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2017.03.06
2017年の物欲その11:CowTech Engineeringのオープンソース3DレーザースキャナDIYキット。入手にずいぶん時間がかかった
アメリカから直接送られてきました。この3Dスキャナ「Cowtech Ciclop」はオープンソースの作り方が公開されている3Dスキャナ「BQ Ciclop」と同じデザインとソフトウェアを採用しているそうです。全てパーツを集めて自分でDIYすることも出来ますが、色々と大変です。今回購入したのは、一部の部品を自分の3Dプリンターで印刷する代わりに格安になっている商品で119ドル、日本への送料が35ドル、合計154ドルでした。日本円で17000円ぐらい。
ちなみに3Dプリンターを持っていない人向けに全てのパーツが付属したキットが40ドル高い159ドルで売られています。
↓この箱のままUS Post→日本郵便ルートで送られてきました。箱ぼろぼろ、しかしスタートアップ企業なのにしっかりとオリジンルデザインの箱を用意しているとはビックリです。
↓中身、非常にしっかりと包装してあります。スタートアップ企業とは思えない丁寧さです。ボックス3つにはすっかりと「CowTech」ロゴのシールが貼ってあります。名前もロゴもノリが謎ですが、モンタナ州で企業したメーカーみたいです。他のパーツは太いアクリル板を加工したものです。他にウレタンマットなど
↓スキャンのために2つのクラス3Bレーザーを使うため、注意書きが同封されています。このへんもしっかりしています。
↓1つ目の箱、Uno、Shield、Stepper Driver、LED、Bearing、Line Laserと書かれています。
↓ベアリングの付いた回転するステージです。
↓ステッピングモーターの制御チップらしいです。
↓レーザーユニット×2と制御基盤です。
↓Arduino Unoと思われます。
↓2つ目の箱です。Camera、USB Cableと書かれています。
↓USBカメラです。Logitechのやつ
↓普通のケーブルです。
↓3つ目の箱です。
↓ACアダプタです。
↓ステッピングモーターです。
↓ネジ類です。
部品代金としては調べてませんが、全部で5000円以上はしそうに思います。
3Dスキャンする必要のあるデータは↓で公開されています。
作り方は下記のYoutubeで公開されています。他、使い方に関する文章が多数公開されています。注文はオフィシャルページで行います。支払いはPayPalを使い、発送先住所もPayPalからの情報を元に行われるようで数クリックで注文が完了してしまいます。注意なのですが、PayPalの住所情報が日本語で書かれていると先方が困る気がします。日本語環境のPayPalでは都道府県名など漢字で書かれた中から選択する方式ですので、英語環境に変更して全てアルファベットで住所を書いてあげるのが良いと思います。
ちなみに、この商品を注文したのは1月19日、その後、1月25日に「Your order is on its way」って来たので発送したのかと勘違いしていたら来ないので問い合わせメール書こうかと思っていたら2月21日に「発送しました」メールが来ました。ずいぶんノンビリだねぇ。商品が送られてこない場合は集金を担当しているPayPalに文句を言うことも出来ますが対応してくれるんだろうか?
無事届いて良かったです。さて頑張って組み立てて使えるようにしなければ・・・・
Category:商品購入レビュー
Keyword:英語/208
Arduino/17
LED/163
アメリカ/513
プリン/163
コメント
いいっすね!=1
001 [03.07 21:46]CowTechって名前は:昔のGatewayを思い出すね。 ↑
→カテゴリー:商品購入レビュー(記事数:184)
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