2016年の物欲その14。0.3V→3.3/5V変換可能な超低電圧DC-DCコンバーター「TPS61200」とソーラーパネル単セルで遊んでみた

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↑B


2016.03.07

2016年の物欲その14。0.3V→3.3/5V変換可能な超低電圧DC-DCコンバーター「TPS61200」とソーラーパネル単セルで遊んでみた



購入したのは↓テキサス・インスツルメンツのTPS61200ってチップを使っているらしい。1個900円。

0.5Vを入力した時の効率は60%程度しかないらしい。0.85Vで効率90%ってチップもあるらしい↓(AS1322Aってチップ使用)
↓入力と出力をつなぐだけで簡単に動作します。


↓この前購入したソーラーパネル単セルに電極をハンダ付け。この15cm×15cmの単セルは最大0.5V、8A(4W)発電可能らしい。パネルへのハンダののりが悪くモコモコになってしまった。。。。。

↓この前紹介した電圧、電流測定モジュール×Raspberry Piに接続して測定してみました。

↓遊んでいたのが夜だったので海水水槽の照明の下に置いてみた。

↓0.53Vぐらいの電圧がかかっています(プラスとマイナスはつないでいないので電流はゼロでOK)


↓割れた。orz。このパネルもろすぎる。すでに購入した4枚中に2枚割っちゃいました。しかし、光を受ける面積が減るだけで普通に使えます。


↓あまりにソーラーパネルが割れまくるのでアクリル板とシリコンパテでカバーを作りました。裏は2mm、表は0.5mmのアクリル板を使っています。


↓とりあえずブレッドボード上で配線

↓おぉ、3.295Vになりました(何もつないでないので電流は0でOK)。

↓そのへんに転がっていたLEDをつないでみました。一応50Ωの抵抗と直列にしています(100Ω×2を並列で接続)。超曇り空の日に窓の近くにパネルを置いての測定です。

↓最大で5mA程度流れています。3.3V×5mA=0.0165W発電中。超曇天だったので仕方ないかもしれないけどショボすぎる。

↓パネルの80%ぐらいを板で覆ってみました。LEDはほぼ消灯、電流は検出出来ませんが、電圧は一応3V弱かかっているみたいです。


次は良い天気の日にどれぐらい発電出来るか試してみます。

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コメント

いいっすね!=2
001 [03.08 05:52]1ゲット@Biglobe:暇なんか?
002 [03.08 16:19]1ゲット@Biglobe:レス付かないみたいだから。耐久性ないからエキポシみたいのでコーティングされて基盤に貼ってあったりするよね。
003 [03.08 16:21]1ゲット@Biglobe:途上国なんかだとカーバッテリーにつないでガチで生活しているから安くできるじゃない
004 [03.08 17:57]土木施工管理技士:面積と機材の割には、実用性に疑問を感じる。スマホの充電さえ難しいだろう。
005 [03.08 19:40]ふぇちゅいん(パパパパ) TW★58:>>001 有益な暇つぶしだろ!
006 [03.08 19:44]ふぇちゅいん(パパパパ) TW★58:ふむ、説明書を見ると0.5V入力ではチップの動作に数百mA(0.3Aとして、0.15W)食われて、出力出来る電流は10mAが限界らしい。低電圧では期待はずれな感じ。パネルをいくつか直列接続してみるかぁ・・・・
007 [03.08 22:17]j:そんなに変換効率悪いと、DCDCにヒートシンクでも付けないと壊れそう… あと、アクリル板表面に付けるとどのくらい発電量落ちますかね?照度計?単位面積当たりの日射量計る装置欲しくなりますね。超晴天で日本だと1kW/m2くらいだけど、発電効率どのくらいなんだろ。
008 [03.09 05:30]1ゲット:005 ちゅいん氏、おまえ面白いw
009 [03.09 05:31]1ゲット:ほめことばですよ。

名前 ↑B

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