海水水槽を自作オーバーフロー化した

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↑B


2013.03.20

海水水槽を自作オーバーフロー化した

先日購入したオーバーフロー対応水槽台を使って、美しくないと評判の悪いうちの水槽をオシャレにしてみました。60cm水槽×1から45cm水槽×2へ。2つに分けたのは相性の悪い魚が出てきた時に分けられるようにです。海水魚は皆気性が荒すぎる・・・・・


長いことサイフォン式オーバーフロー方式を利用して水槽に穴を開けることなくやってきましたが、安定稼働させられるもののどうも配管が複雑だし、アスピレーターを定期的に掃除しないと詰まっちゃったりと面倒なので普通のオーバーフロー方式にすることに。とはいえ市販のオーバーフロー水槽なんて高くて買いたくないので、ホームセンターで1000円2000円で売っている安水槽に自分で穴を開けました。


水耕栽培関連でプラに水漏れしないように塩ビパイプを通すノウハウは拾得済みです。今回はVP13の塩ビパイプを通します。パーツ二つで300円ほどと安いのが嬉しい。


愛用のサイズ21のゴムパッキン。2つ重ねて使います。


↓装着したところ。きつく締めればまず水漏れしませんが、安全のため、バスコーク(楽天)かシリコンシーラントをたっぷり付けておきます。水圧のかかる部分の水漏れ対策補助になっているかは微妙ではありますが・・・・そのうち、ガラス水槽作りに利用されていると噂の信越K42シリコン接着剤(楽天)を試してみたい。


↓片側完成したところ。オーバーフロー方式なので縦に何段でも水槽を重ねて利用することも出来ます。


↓水槽台の下部分。これまでメインタンクとして使用していた60cm水槽が余ってもったいなかったので、ちょっと大きすぎですが下部タンクとして流用。この水槽は下面もガラスなのでちょっとオーバーフロー化する勇気がありませんでした。


現在、下部タンクが60cmで60リットル、上部水槽が45cm水槽(20リットル)×2で行こうと思います。

余談ですが、今回の水槽引っ越しは海水水槽を始めて丸4年で初めての大引っ越しだったわけなのですが砂が汚い汚い。洗っても洗っても深ミドリの汁が出てきます。ここ1〜2年ほど藻の発生に悩まされていたのはこのせいだったのかもしれません。完全に老廃物が分解されるわけじゃないんだね。俺の持っている水槽の本には年に一度は砂を取り出して洗えと書いてあったのを思い出しました。

ちなみに写真の一部はHDR処理してあります。こんな明暗が激しい部分を撮影する時に便利だ。

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コメント

いいっすね!
001 [03.21 09:01]@InfoWeb:タツノオトシゴとかは飼ったりしないですか?何か神秘的な生物な感じがして良さげ。
002 [03.21 22:47]ふぇちゅいん(管理人) TW★46:>>001 タツノオトシゴ可愛いかな?似たような神秘的な生き物たくさんいるぞ。昨日はシマキンチャクフグって買いました。http://www.google.co.jp/webhpシマキンチャクフグ&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&tbm=isch
003 [03.22 11:46]@InfoWeb:フグ可愛い?ハコフグも良さげ。
004 [03.23 14:27]夏に死なれると:帰宅するとカオスな香りがするんんで、水槽止めたなぁ。救助も大変だった。管理人は良く続きますね。魚が生きている以上やめられんか…

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