ペットボトルを使ってミニトマトとシソを育てたいので3Dプリンターを使った容器で発芽させる

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↑B


2024.05.20

ペットボトルを使ってミニトマトとシソを育てたいので3Dプリンターを使った容器で発芽させる

毎年この時期になると家庭菜園したくなるのですが、アブラムシとか連作障害とか、水やるの忘れるとか、台風の時に室内に入れたいとか、たくさん栽培したいとか、メンテナンス楽にしたいとか、どうせ数か月で興味を失って放置しちゃうとかの色々を解決させる良い方法は無いのかと毎年新しい栽培方法にチャレンジしがちです。

今回は使い終わったペットボトル1つを1苗として栽培する方法を思いついたのでやってみたいと思います。


まずこの写真は種を発芽させるための容器を3Dプリンターで出力したところです。写真は4個同時に出力しています。向こうが透けて見えるほど薄くて脆弱な構造です。設計上の厚みは0.5mmですが3Dプリンターの仕様上0.4mmが単位なので厚み0.4mmの壁となっています。素材はPETGで透明フィラメントを使っています。


容器の1つを手に持ったところです。容器は円筒状の容器になっており、多数の穴が空いています。この円柱は普通のペットボトルの口部分にぴったり挿入されるサイズとなっています。なんとなくどのように栽培したいか分かるでしょうか?


容器に土を入れたところ。この土はダイソーで売っているヤシの実の柄とから出来ている有機成分100%のゴミに出せる軽量の土もどきです。


今回はミニトマトとシソの種を蒔いてみました。種はダイソーで2袋110円のもの、種は残してもしょうがないので1つあたり10粒ぐらい蒔きました。あとで間引く予定。


この容器を窓際に作っている植物栽培スペースにおいて発芽させました。このスペースは1日1回透明トレイの部分に水が供給されるようになっており水やり不要でこのような小さな容器でも水枯れの心配が無いスペースとなります。ちなみに左に見えるのは数年前に気まぐれに植えたドラゴンフルーツです。


蒔いて5日後ぐらいです。発芽してきました。ミニトマトが5つ中2つの容器で1つずつ芽が出ています。シソはまったく発芽する様子無し。シソよりもミニトマトの方が発芽速度が速いですね。


さらに2日ほど放置したところ。。。。めちゃめちゃ発芽している。ちょっと種を蒔きすぎたようです。この後、それぞれの容器に苗1本となるように無慈悲に間引いて栽培を続けることとします。続きます。

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コメント

いいっすね!=15
001 [05/20 19:14]シソンヌ@YahooBB:シソは栽培すんなw。めちゃめちゃ強いから種撒いておけば毎年やたら生えて来るよ。天ぷらやらなくなったから毎年いっぱいある (3)
002 [05/20 19:15]シソンヌ@YahooBB:やるならピーマンとかイチゴだよ (3)
003 [05/20 20:09]ふぇちゅいん(疲れパパ) TW★92:雑草嫌いだからうちはシソが野生化するような地面むき出しのスペース無いんだよ。あってもヘデラ(アイビー)が多い茂っている。さすがにシソは負けるだろ。 (5)
004 [05/20 20:09]ふぇちゅいん(疲れパパ) TW★92:シソ懐かしいな、子供の頃、両親が節約家だったから庭に生えているシソで作った天ぷらと白ご飯で晩御飯ってのが子供の頃に合計100回ぐらいあったような。 (1)

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