ベランダにDIYした温室に室内の空気を送り込んで保温するのに成功

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↑B


2017.12.05

ベランダにDIYした温室に室内の空気を送り込んで保温するのに成功



最近DIYばかりしている気がしますが、この前作った↓

このベランダの温室に室内の空気を送り込んで保温することに成功しました。
使ったのがこのファン↓Hon&Guanの75mmファン。型番HF-75S。100V駆動で30W、45m3/hらしいです。


↓ホームセンターで売っていたアルミダクト。これは保温性無さそうなので、あとで断熱に何かまきつけた方が良いかも。薄いアルミシートを短冊状にダクト状にしているもので、自由に曲げることが出来て、ハサミでチョキチョキと切れます。


↓壁に固定する板をホームセンターに買いに行く元気が無かったので100円ショップで買ってきたまな板を使いますw


↓こんな感じ。アルミダクトを差し込み外側に折り曲げ、強力テープで固定、クッション挟んで壁にコンクリネジ×4で固定しています。また屋内から屋外に電源を出すために1本ケーブル通しています。屋外用のケーブルが太すぎるので屋内用のケーブル使っているのが少し心配なところ。そのうちテープを巻き付けるか、耐候性のケーブルに変更したいと思います。


↓出来上がり、分かりにくいですが、温室の下面にダクトが顔を出しており、室内の空気を送り込んでいます。


効果は素晴らしいです。昨日の朝、4℃まで下がっていたのですが、スイッチONすると一気に10℃まで上昇!、今育てているイチゴは8℃を下回ると休眠状態になって実が付かなくなるそうなのでこれで冬の間中収穫出来るかも!アルミダクトの保温処理は必要ないかも。

気になる点は以下の2つ
(1)ファンのパワーが凄いので、スイッチONしていると、屋内のダクトを通じて「ヒューヒュー」と少しだけうるさい。Raspberry Piと組み合わせて温度が8℃を下回った時(深夜など)のみスイッチを入れることを考えています。

(2)温室は昼間25℃ぐらいまで温度上昇しています。ちと温度上がり過ぎかも。(1)でRaspberry Pi設置するなら温度上がりすぎた時に外気を入れる仕組みを搭載するのも良いかも。

(3)ファンがオーバースペックかもしれません。室内が温度低下しちゃうかな?しかしAC100Vファンなので風量の微調整は出来ません。単に空気の取り込み口を狭めれば良いかな?風速上がってうるさくなりそう。。。

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コメント

いいっすね!=3
001 [12.05 12:18]^^:ベランダをサンルーム化して窓あけときゃいい
002 [12.05 14:20]...@Asahi-Net:何かがおかしい...
003 [12.05 15:44]★1@Biglobe:電源の被覆耐候性がないから、ボロボロになってニクロム線出て引火。その前に劣化漏電だな。線が細いので運が良ければ、今晩ネズミがかじってチュイン邸、萌え萌え、燃えシャンドン。早よかえろよ。
004 [12.05 15:45]★1@Biglobe:コード俺なら更に別に配管通す
005 [12.05 18:58]mm:30Wの白熱球じゃダメなのかな...1立方体位なら温かそう (2)
006 [12.05 19:25]ふぇちゅいん(管理人) TW★65:>>005 それはありそうだなw。
007 [12.05 19:31]ふぇちゅいん(管理人) TW★65:30Wってのは25.8kcalで1m3の空気の温度を90℃上昇させるぐらいの熱量。2分に一度3℃上昇させると考えると、う?ん。外気温が低い時は放熱激しそうだから、俺のやった方式の方が温度はあがるかな?
008 [12.05 22:03]ななしさそ★42:配管ダクトに電気の配線通したらダメなの? あと、ラズパイならインバーターについないで制御している輩が居そう。
009 [12.06 03:42]★1@Biglobe:>8 結露やばそう
010 [12.06 10:05]unknown@Ucom:これだけコメントしてくれる人たちがいるなら、今後はプランを提示して代替案を募りながら実行するというのはいかがでしょう?


011 [12.07 07:39]通りすがり@Dion:>>010 それじゃスリルが味わえないからこのサイトの存在意義が問われることになりかねん
012 [12.07 08:20]★1@Biglobe:なぜなら彼の原点、そしてモットーは「ドイヒーDIY生活」だからであるw
013 [12.07 14:41]unknown@Ucom:>>011,012 このサイトの管理人も集う人々もみんなヒトバシラー体質ということですな。

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