年間20回は屋上BBQする俺がマストアイテムだと思う「炭の着火&消火つぼ」(2019年の物欲14)

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2019.08.26

年間20回は屋上BBQする俺がマストアイテムだと思う「炭の着火&消火つぼ」(2019年の物欲14)



コレ↓ホームセンターでも見かけるけど通販の方がたいてい安い。

本当にコレのおかげでBBQがお手軽になりました。コレで何が出来るかを簡潔に説明しようとすると
  • (1)ダンボールの切れ端10cm四方程度を使って確実に炭に着火し、かつ、速やかに必要な量の炭に火を行きわたらせ肉が焼ける状態を作り出せます。
  • (2)炭を放り込んでフタをして酸素を絶つことで水をかけずに炭を消火し、次回まで保管出来ます。

2つとも非常に重要な機能です。(1)が本当に素晴らしい。使い方は購入して箱の説明を見てもらえば良いのですが、小さく着火だけなら、自称BBQ名人の皆さまなら「うまく出来るよー」というかもしれませんが、このツボ状容器に炭を入れることで効率的な上昇気流による酸素供給と熱の効率的伝搬により本当に簡単に火をつけ大きくすることが出来ます。完全放置でOKで、うちわとか必要ありません。ただし放置すると普通につぼの上50cmぐらい燃え上がるぐらいよく燃えるので注意(汗)危ないです。一度、子供が「おしっこー」と言うので10分程度その場を離れたら炎上していてビーチパラソルを燃やしかけました。あぶねーよ。放置出来るけど、絶対放置しちゃダメです。上昇気流×炭のパワーを侮ってはいけない。

(2)も重要な機能です。子供の頃とか昔は炭は自然に帰ると思って残った「炭」を水をかけてBBQ場や海岸に埋めまくった記憶がありますが、確かに今、化学的に考えると炭って自然に戻らないよね。朽ちないし、利用出来る微生物もいないだろう。自宅でBBQする時も庭に埋めたくないし、ゴミに出すにも取り扱いを慎重にならざるを得ないし、水かけると取り扱い面倒だしなので、燃え尽きさせるのが一番で、燃え残った炭は次回に再活用がベストです。どんな真っ赤に燃える炭もツボに閉じ込めて1時間程度もすれば、まあ持ち運べる程度の熱さまで冷えます。

↓実は同じツボを2回目の購入です。以前のを買って3年、50回ぐらい使用かな?

外がサビサビなのは屋上に放置している事が多いからです。放置するのを止めて、きちんと風雨のかからないところに収納するようになってからサビは進まなくなったので、新しく買ったやつは3年後にこんなにサビてないはず。

↓買い替えようと思った理由はサビではなく底が抜けそうになったからです。中に水が入るような使い方はしてないので熱で劣化していくんだと思います。着火時、消化時ともそれなりに加熱されるので、それで劣化していくんだと思います。もう少し厚めの鉄板で作ってくれれば良いかも。


↓前回BBQに使用し、このつぼで消火した炭です。

このつぼを買ってから、ゴミは粉状になった白い炭のみで固形物の炭ゴミは出てません。慣れてくると家族4人で晩御飯をBBQしても、消費する炭の量は500g程度な気がする。炭ってすごい効率的な燃料だと思います。我が家では災害時用に10kgの炭の備蓄するように心がけています。電気止まっても料理に関しては全然問題無いと感じる。

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コメント

いいっすね!=3
001 [08.26 12:56]匿名さん@Au:うちは片手鍋みたいなやつ使ってます。ガスコンロで着火できるので楽チンです。トーチバーナもあると捗りますよ。
002 [08.26 22:26]nanako@Dion:炭の着火にバーナ使うとか非効率極まりない。管理人氏の方法がベストでしょう。私はだいぶ効率が落ちますが七輪使ってます。炭は備長オガ炭がお勧めです。少々高いけど。
003 [08.27 11:26]ふぇちゅいん(管理人) TW★72:まあ着火だけならバーナは楽で良いと思うよ。消火&収納も同じ容器で兼ねられるのが大きいと思う。
004 [08.30 09:45]東京もん:安全な消火がメインで、次に炭の再利用、マッチで着火の順。使っています。
005 [09.09 08:01]ペンネーム匿名:参考になります

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