GWを利用して屋上全面をタープで覆い炎天下や雨でも快適なスペースにするぞ!その2

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↑B


2017.05.01

GWを利用して屋上全面をタープで覆い炎天下や雨でも快適なスペースにするぞ!その2

 平塚のユニティってホームセンターの充実っぷりが素晴らしい。家を自分で建てられるレベル。長さ4m越えの資材とか平均で売ってる漢っぷりが素晴らしい。自分で運べないじゃないか。併設のスーパー「ロピア」の低価格追求とクオリティも悪くない。お菓子売り場では電車の模型が走り回っているし。3才の息子のご氏名が入るレベル。

前回↓

に引き続き、タープを屋上に設置するための材料を調達しました。まずタープを張る支柱は「イレクター」の名前で同じみの太さ28mmの金属パイプとしました。色はブラックを選択。長さの選択肢としてはより長い3mってのがあったけど、うちの車に乗せられる最大長さが2m50cmなのでそれを4本購入。下記写真は屋上の隅に購入してきた「イレクター」を立てたところ。我が家の屋上は高さ140cmの壁に覆われる仕様となっております。これはプライバシー気にしたくないのと、年に数回はある呆れた強風対策。壁は外壁と同じサイディングが張ってあります。すなわちこの支柱で壁から出ている部分の長さは90cmとなります。う〜ん、開放感を考えるともう1mぐらい高くしたいな。イレクターパイプ同士をつなぐ金具も売っているので後から長くすることも考えます。今気がついたのですがお手本にしている施工例を見ると支柱の長さを左右で変えて傾斜付けてるね。オシャレにするには片方を高くすれば良いのかもしれない!あと支柱をチープに感じさせないためには、もう少し太めの支柱を選択するべきだったか?


 ホームセンターで見つけた支柱の他の選択肢としては太さ38mm、長さ1820mmのステンレスパイプがあり、見た目はより良い感じでしたが(値段は倍ぐらい)、長さが少し足りないんじゃないかなと。イレクターはこれまでもさんざん使っており屋外に放置しても中に水が入らないような情況ではそれなりに錆びず、またパイプカッターで切断して簡単に不燃に出せるのでお手軽で良い資材と思います。安いし。強度も人間が曲げられない堅さで、そもそも強風の日は設置せず、支柱自体も取り外し予定なのでOKかと(タープだけ取り外し支柱だけ立っているのも外から見てかっこ悪い気がする)。


 支柱を壁に固定したいのですが、これまで繰り返してきたようにDIYしたくなるたびにサイディングの壁に穴開けまくるのもどうかと思いだしたので、まず木材の板を固定し、そこに柱を固定することにしようと思います。サイディング壁に固定するように購入したのは下記の板。「高耐久」のうたい文句を信じます。穴開けてみたところ確かにすげー固い木材です。
この上に取り付けるモノとの結合強度も考えてそれなりガッツリしたネジが使えるように分厚い木材を選択。910x130x32mmで1本1280円。これを8本使います。これが一番の高額出費。



 板を壁に固定する方法は色々と検討しましたが「ハンガーボルト」というネジを使うことにします。壁からネジが突き出ていて。これに木材をひっかけボルトで止める方式。ハンガーボルトは二度と抜かないつもりで今後のDIYにもそのまま使えるようにして、一方、木材は後で交換可能にするためです。

ハンガーボルトのサイズは8mm×75mmというサイズを選択。これは壁に刺すネジ部分が35mm、ボルトを挿入出来る細かいネジ部分が40mm(すなわち購入した木材(32mm厚)を差し込むと8mm飛び出てボルトで固定出来る)。壁に挿入するのは35mm。うちのサイディングは厚さ15mmです。その下の木材まで使って固定したいのでこれぐらいかなと。適当です。ネジの太さは8mm。なるべく太いネジの方が負荷が分散するかなと。

ホームセンターで「ハンガーボルト」の品揃えが悪かったので通販で購入しました↓
錆びるのがイヤだったのでステンレス製がいいのかな?と思っていたんですがステンレス製の75mmのハンガーボルトは見つからず「クロメート加工(鉄にクロム加工したもの?)」製のものにしました。ボルトはステンレス製に。ちょっと木材の上で目立つ気がする。木材の上ならクロム加工品の方が目立たないかな?まあ後でいくらでも交換出来るパーツです。

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コメント

いいっすね!=8
001 [05.01 10:40]@Asahi-Net:大丈夫?
002 [05.01 10:42]傾斜:傾斜つけてるのは、水が流れるようにしてるのとand太陽の方向とかでないでしょうか?
003 [05.01 11:00]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★69:支柱の長さを左右で変える > 雨やごみがたまるからね。あと、北側を開け(上げ)とかないと閉塞感がね。1点だけを高くするって方法もある。(ふぇちゅいんさんて山登りとかしてた=アウトドア経験がある、じゃなかったっけ?)
004 [05.01 11:03]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★69:またタープの張り方で雨水の落ちる所が決まるので、排水も考えておけば水浸しにならなくて良いかと。
005 [05.01 11:15]ここす@BM:イレクターよく使いますが、強風の時に強度が微妙に心配なような気も。太さ的に。ともあれ完成楽しみですね。
006 [05.01 11:50]ごみ王@OCN:ガーデンイグルー的なもの?http://earthdome.net/gardenigloo/ (1)
007 [05.01 12:31]DOIEHIDIY@Biglobe:木材は、初期の耐久性があっても雨晒しだと2年位で強度はバルサ材レベル。塗装ラティスとかですら駄目になる。
008 [05.01 12:33]DOIEHIDIY@Biglobe:台風で屋根材とか飛ぶってのに、海近で素人施工ってやべぇ.... (1)
009 [05.01 13:01]安価・簡単にすますなら:足場パイプ最強。それとその用途、折りたたみのオーニングじゃダメなの?強風考えて屋上周り1.5m以下に下げれる細工した方がすっきり納まるんじゃないかと。 (1)
010 [05.01 21:29]りうかver八戸人@Au:長さと強度を考えると単管パイプがよかったのでは?ホームセンターでも4mぐらいのまで売ってるし、各種接続パーツも豊富。見た目があれなのは塗装でなんとか… (1)


011 [05.01 23:00]匿名さん@Dion:どうにも細すぎるね。初日にちょっとした風で曲がりそう。 巻き取り方式にできればすっきりしそう。
012 [05.01 23:09]ななし@Biglobe:傾斜つけないと突然の雨の際、雨水が中央に溜まる>タープの中央がたわむ>さらに雨水が溜まるの悪循環で収拾がつかなくなりますよ。最終的に水の重みでタープがダメになるか、イレクターパイプがぐんにゃり曲がります。
013 [05.02 00:44]@InfoWeb:イレクターで15メートルくらいの無線用アンテナ建てた人が居たよ。組み方次第で強度は上がるから一本で駄目ならトラス構造にしちゃえば良さそう。
014 [05.02 10:02]匿名@OCN:そもそもハンガーボルトはこの壁に使えるのだろうか。壁の内部もしっかり木が入ってるんだろうか。
015 [05.02 11:11]特命@Biglobe:見栄えを気にしない、もしくは色を塗ったり、熱伸縮チューブ被せるなりすれば、DXアンテナが出しているアンテナマスト用リブパイプMZ-350なんかはどうでしょう?径は25mmと細くなりますが、イレクターパイプの単使用よりは丈夫です。2段中継ぎ式で繋ぐと全長3.5mになります(1本あたりの長さは半分)下の1段目を常時固定して、使う際に2段目継ぎ足しが考えられますが、マスト着脱とタープ張りがスムーズにいくかどうかが課題ですけど。
016 [05.03 19:13]でんか:我が家も木造2階建て屋上(八畳くらいしかありませんが)が真夏激熱なので、期待して参考にさせてください! FRP屋上です。

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