2025.11.25
3Dプリンターで作るタワー型水耕栽培システムを作製中〜その1
この季節になると水耕栽培がしたくなるのはなぜなのか。現状はこんな感じ。現在は3段分まで出力し、とりあえずはこの高さで栽培を開始する予定ですが、白い部分を縦に増やせるシステムです。水ポンプのパワーが許すなら天井まで伸ばす(おそらく10段以上)ことが可能です。
今回はLEDライトを用いて室内栽培、内部の水を少し加温する予定ですが、屋外に設置して太陽光で栽培するのに使うのは通常のようです。
↓モジュール式で3Dプリンターパーツをモクモクと作製中。
素材はPETG、infill=20%で作っています。
↓オリジナルの設計図そのままでは我が家の3DプリンターBambulab A1 miniでは大きすぎて出力出来ないので全てのパーツを90%に縮小して出力しています。

↓手に持ったところ

↓内部はこんな感じ。中央にチューブを通し、チューブの周囲を上から水が落ちる感じです。
↓水を入れるバケツ部分はオリジナルではIKEAのポットを使うように書かれていましたがアサヒペンの塗料を入れる用の18リットルペールバケツを使っています。
これ、本体(WPEX-181)とフタ(WPEX-180)。
現在、製作を進めているんですが、少しフタが柔らかすぎかも。。。。
↓高さ2mぐらいまで水を持ち上げる必要があるのでポンプは少し高出力のやつ。

12V、1.5A=18Wで最大陽水2m、12リットル/分と書かれています。少し強力すぎかもしれない。経験上5Vのポンプでは2mの揚水能は無いからな。水量はちょっとで良いので下記のペットボトル利用のシステムで採用されている空気ポンプを使う方式でも良いかもしれない。
- Modular Hydroponic Tower Garden(Printables)
Category:植物栽培・自宅で大規模水耕栽培
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