鉄道総合技術研究所、蓄電容量100kWhの世界最大級の超電導フライホイール蓄電システムの実証機を完成

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2015.04.16

鉄道総合技術研究所、蓄電容量100kWhの世界最大級の超電導フライホイール蓄電システムの実証機を完成

重さ4トンで直径2m。回転速度は6000rpmとのこと。山梨県のメガソーラーに接続して実証実験するそうです。

このサイズで一般家庭5世帯分ぐらいな感じかな。通常の化学蓄電池に対するメリットとデメリットが知りたいな。

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コメント

いいっすね!=1
001 [04.16 22:45]てろりん@InfoWeb:一種のコンデンサーとしての役割に使うという感じかな?
002 [04.16 23:06]t@OCN:メリットは充電時間。デメリットはコストと機械的な故障じゃないかな?
003 [04.17 00:00]o@Dion:一分六千回転でこの大きさだと怖いな。壊れた時が。
004 [04.17 04:31]cozy:超電導軸受ってのがミソですね。通常の軸受けじゃロスも多そうだし (1)
005 [04.17 05:09]ccn@Au:小型化して電気自動車に搭載できれは重いバッテリー不要で軽量化できるっての昔読んだわ
006 [04.17 08:09]>>005@OCN:子供の頃に読んだ子供向け科学雑誌に、オーストラリア人がトランクにフライホイールを搭載した車を作り、その車の燃費が他の車のそれを凌駕したと言った記事が載っていたな。その時はほんまか?的な感じだったが、今思えば機械的な構造が複雑そうと言った印象だ。
007 [04.17 08:22]ななしさそ★32:F-1でのエネルギー回収装置が結局化学電池にぜんぶなっているのが、車載については状況を表しているかと。電池の進化速度が凄いのでフライホィールはだいたい追い越されつつあります。で対電池でのメリット:寿命が原理的に無限、製作コストが若干有利か?(LiだのCoだの使わないので。でもNbとか使ってたら無意味なのでMgB系なのかな?) デメリット:でかい、固定姿勢に気を使う必要がある(電池に比べてですが)、6000rpmだと蓄電密度は大したこと無いでしょうし。
008 [04.17 08:36]ふぇちゅいん(借金生活) TW★54:>>005 フライホイールの場合は重たいほど蓄電容量が増えるのでモバイルでの用途は期待薄と思われ
009 [04.17 12:37]@Dti:固定はいいが移動させると姿勢制御に不自由が。
010 [04.17 13:54]USより:超電導を維持するための冷凍機にどれだけ電力が必要かと言うのもポイントと思う。あと細かいですが、タイトルの"100kW/h"の単位が気になります。100kWhかkW時でないと次元が合わず気持ちが悪いです。


011 [04.17 18:24]ふぇちゅいん(借金生活) TW★54:>>010 サンキューです。修正しました。
012 [04.17 23:16]てろりん@InfoWeb:昔は電車用の変電所に使っていたとか。 >>009 『地球ごま』を思い出すなぁ…
013 [04.18 05:47]匿名ちゃん:>>009 2個対称に設置して逆回転させれば、相殺されない?
014 [04.18 11:31]名無しさん:鉄道のようにブレーキで大きな電力が一気に発生して発進で一気に使われる仕組みには向いていそう。化学系の苦手な過電流をフライホイールで吸収して、化学系に引き継ぐ仕組みの実験かなぁ?
015 [04.18 18:51]@Dti:京急の変電所ね、直流電化の回生ブレーキは余っても交流送電網に戻せないから、直流で蓄電するために入れたんだっけか、逗子線の神武寺あたりの変電所だったかな、あの辺は列車密度が少なくて回生電力が余っちゃうから

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