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2013.05.12
iPad2が心臓病患者が使用する埋め込み型機器の一部に影響を与えることが報告される。
iPad2が「埋め込み型除細動装置(defibrillator)」という心臓病の治療用器具の動作に影響を与えることが報告されています。この装置は心臓に問題がある人に埋め込まれ、心臓の動きがおかしくなった時に電気的な刺激を与えて心臓の動きを正常に戻すための装置です。日本でもペースペーカーと合わせ30〜40万人の人が埋め込んでいます。
この体内に埋め込まれた装置は安全のために体外から磁力で機能をOFFに出来るようになっていますが、26名のボランティアを使った実験によると、iPad2を胸の上に置くとiPad2内の磁石の影響を受け30%の確率で装置がOFFになってしまうそうです。
同様にペースメーカーへの影響も調べられましたが、ペースメーカーの動作は問題無かったそうで、磁力でOFFに出来るようになっている埋め込み型除細動装置でのみでの問題とのこと。
Appleの担当者はメールでの問い合わせにコメントを拒否して、「6インチ以上近づけるなって取扱説明に書いてあるだろゴらぁ」と言っているそうですw。
precaution:予防装置
vigilant:絶えず気を配る。
inadvertently:気づかないうちに
Category:iPhone・iPad・アップル
コメント
いいっすね!
001 [05.12 10:06]匿名希望@InfoWeb:訴訟大国ですからねぇ。取扱説明書は、色々な予防策がとってあるんでしょうねぇ。 ↑
002 [05.12 10:06]匿名希望@InfoWeb:電磁波防止下着とか作ったら売れそう。(たぶん重い下着になるだろうけどwww) ↑
003 [05.12 10:12]KK@YourNet:iPad2以降やNexus7にも磁石を使ったスリープ機能あるけど、問題があるのは2だけなんだろうか。 ↑
004 [05.12 10:46]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★53:appleは「ペースメーカー」と「医療施設」については書いてあるけど「除細動器」についてはノーマークなんじゃないの? >>003 調べてみたら? ↑
005 [05.12 12:03]嘘?@OCN:NEXUS7にそんな機能あった?うちだけじゃねえって開き直りかよww ↑
006 [05.12 12:06]くろねこ:電磁波防止下着は知らないが、エプロン(PC前で長時間業務する妊婦さんとか向け?)はあるね。 ↑
007 [05.12 12:58]>>005@YourNet:あるよ。磁石入りのカバー使えばスリープ機能使える。http://www.amazon.co.jp/Acase-Nexus7-レザーケース-Google-Nexus/dp/B008O0QPJI/ref=tag_stp_s2_edpp_url ↑
008 [05.12 18:18]訴訟合戦:磁石に反応するスリープ機能には、本体に磁石は内蔵されてないんじゃ? スピーカーの磁石?そもそも重要な医療機器にしては誤動作の検討が甘い。訴えてやる!? ↑
009 [05.12 19:33]KK@YourNet:iPad(第3世代)もNexus7も鉄を近づけたらくっついたので、磁石が内蔵されてることには違いない。Nexus7はスピーカーの辺り、iPadは恐らくカバーを付けるための左の裏側、スリープが働く右の表側。 ↑
010 [05.12 20:47]?:タブレットから電磁波出すぎで医療機器の安全機能のスイッチON。医療機器の電源をOFFさせてしまうって話でしょう。タブレットに磁石近づけたら電源がオフになるって話と何の関係が?後、タブレットに磁石が内蔵されていなくても磁石の接近を感知できますよ>>009。 ↑
011 [05.12 21:00]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★53:>>010 は勘違いしてるので、ソースを読んだほうが良い。 >>009 スピーカーが永久磁石とコイル(電磁石)で構成されるのは、どの端末でも同じ。Nexus7はマグネットスリープのために磁力センサーを内蔵しているが、iPad2はカバーのフタを固定するために30個もの磁石を内蔵している。 ↑
012 [05.12 23:29]それ以前に…:ネットを長時間やるとエコノミー症候群で心臓の調子が悪くなるわー。 ↑
013 [05.13 21:37]匿名@Ucom:正直iPadの磁石は取り外せるようにしてほしいわ?。鞄の中には安心して入れたい。 ↑
→カテゴリー:iPhone・iPad・アップル(記事数:482)
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