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2011.03.18
近況in神奈川
- 計画停電中の昼間の街を初めて歩く。半分ぐらいの信号は点灯しており、点灯していない交差点も危険なところは警察官が立っているのでほぼ安全。
- 計画停電中の夜の街を自転車で帰る。あまりの暗さに衝撃。電気が無ければ街はこんなにも暗いのか。月明かりもそれなりにあったはずだが、懐中電灯無しでは徒歩で歩くことも危険かも。(たまに車のヘッドライトなどを見るので完全に目が暗さに慣れないのも大きい)。生まれて初めて電気の重要性と夜の暗さを認識した人も多いのでは?
- 無灯火の自転車多数いたけど、怒りは感じない。運転に一番恐怖を感じているのは乗っている本人だろう。
- スーパーで物の無さにびっくり。うちの周りだけかもしれないけど、米、卵、野菜、ほとんど無い。唯一残っている乾物麺を大人買いしているおばちゃんに遭遇。危機意識の問題なので、俺におばちゃんを非難する資格は無い。俺だって危険を感じれば同じ事するだろうし。
- 1日2回の昼間の計画停電は厳しい。本当に仕事にならない。停電のたびに多数あるフリーザーや機器の点検をする必要があり、大変。俺なんかまだいいけど、工場のラインとかとても動かせないだろう。物不足は停電のせいで生産出来ないせいなんじゃないかな?
- 今日は家のまわりは近くの総合病院で緊急手術をしているおかげとかで2回目の夜の停電回避。
- お店によって営業方針は様々、いきつけのスポーツクラブはぴったり計画停電の期間だけ閉鎖。あとは開いている。コンビニは経営者の裁量にまかされていて面白い。昼間から完全閉鎖のセブンもあれば、暗いけど営業しているローソンもあり、夜なんか、店主のものらしき車のヘッドライトを店内に当てて根性で営業しているセブンを見た。スーパーとかTSUTAYAとか営業時間に根性が無い感じ。
- 暗闇の街を見て、治安の悪化が心配になった。あまりにも暗い。空き巣業者の人はやり放題なんじゃ・・・
Category:2011大地震・原発 #jishin
コメント
いいっすね!=2
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