2017.07.04
超臨界流体を水蒸気代わりに使って水蒸気比10倍の高出力発電が出来る可能性
なるほどねぇ。
原発をもの凄く小型高出力に出来る?
高速増殖炉のナトリウムの代わりには・・・・・ならないか。
Category:科学・技術・研究
コメント
いいっすね!
001 [07.04 21:15]j:超臨界で相変化を伴わないから、熱交換器がバカでかくなるぞこれ。超臨界流体の熱伝達効率ってあんまりちゃんと研究されてないから分かってないけど、たぶん相変化(沸騰、凝縮)に比べて一桁が最悪二桁落ちると思う。そうすると同じだけ熱交換するのに熱交換器は10倍か100倍か… まぁ発電所ならでかくするだけっちゃそれだけだけども。 ↑
002 [07.04 22:34]ななしさそ★41:サイエンスに載ったんだから、何らかのブレイクスルーでもあったんですかね、臨界CO2サイクル。3年は前に、作動流体にCO2を使えば水蒸気サイクルに比して小型化できる、てのは見ていますわ。なお、気相を冷却材に使う原発はHTTRという研究炉が大洗で結構前から動いています。冷却材はヘリウムね。出力に比して炉がでかいけど、元々かなりの高温で使う設計なので原理的に1Fみたいな事故が起こりえない安全性の極めて高い炉だったりします。 ↑
003 [07.04 23:21]ふぇちゅいん(管理人) TW★63:あ?、ヘリウムねぇ。 ↑
→カテゴリー:科学・技術・研究(記事数:594)
アクセス数の多い記事(過去1ヶ月)