日本の科学研究の失速を5つのグラフで表すとこうなる

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↑B


2017.03.27

日本の科学研究の失速を5つのグラフで表すとこうなる

バイオの世界の事しか分からないけど、政府が科学振興に投資する金額は特に減ってないと思う、ただ応用研究に極端に集中して投下しており「論文数」で見るとこうなるんだろうね。

現在投資しているiPSとかの分野で産業化につながるような成果が出ればまた基礎にお金を落とすようになるんじゃないかね。

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コメント

いいっすね!=3
001 [03.27 21:53]持田房子:現在の日本政府が基礎研究に、果たして本当に予算を投じるのでしょうか?近年の日本人のノーベル賞受賞者は、口を揃えて基礎研究の重要性を説いていますが彼らのそのような主張は、今のこの国がいかに基礎研究を軽んじているかの証左であるように思われます。
002 [03.28 00:25]@InfoWeb:余計な手続きや書類作成の煩わしさが失速の一端という話もあるねぇ。 (1)
003 [03.28 08:22]んー:基盤経費の削減と競争的資金による選択と集中の賜物でしょ。前者は年度当初に配分されいつでも使える研究費、後者は通常年1回の申請で審査を受け、採択されたら翌年度に配分される金。研究の種はいつ見つかるか芽をだすかわからないから基盤経費で、大きく育ちそうなら競争的資金使ってた。でも今は、研究の種を見つけるための基盤経費はなく、見つけても育てるには競争的資金の申請と配分待ちに。なのに配分基準はお役人による一般ウケしそうなテーマに偏り、特定の研究ばかり金が集中。どうやって論文を書けと。 (2)

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