科学雑誌サイエンスが選ぶ、今年の科学界の10大ブレイクスルー

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↑B


2016.12.26

科学雑誌サイエンスが選ぶ、今年の科学界の10大ブレイクスルー

  • (1)重力波の実証に成功
  • (2)AIが囲碁で人類のチャンピオンを負かす
  • (3)不要な老化細胞(p16lnk4a-positive)を生体から除去することで寿命を延ばすという新しい延命治療の可能性が示される。
  • (4)人間以外の類人猿(ボノボ)も気持ちを読み取ることが出来ることが証明された。
  • (5)既存のタンパク質をベースせずに、新しい機能を持ったタンパク質を作り出すことに成功。
  • (6)試験管の中でマウスの卵子を作り出す事に成功
  • (7)遺伝子分析によりアフリカから出た人類が世界に広がっていく様子が分析された。
  • (8)ナノポア方式の遺伝子シークエンサーが実用段階に。携帯式の分析装置への道が開ける。
  • (9)初のメタマテリアルで出来たレンズが作られる(紙1枚サイズのレンズが可能に)
モバイルガジェット好きとしては(8)(9)が気になるね。


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コメント

いいっすね!=1
001 [12.26 22:40]nano@NetHine:ナノポアは前処理がかなり肝。1分子をうまく伸ばさないといけないから。名古屋大か大阪大かがナノピラーでゲノムDNAをうまく伸ばす事を発表していたけど、メタマテリアルの進化がナノポアの勢いを後押ししているのかもね。

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