花火をアートにする福田式撮影術にチャレンジしてみたら意外と簡単だった(その1・撮影方法&ボケ→フォーカス)

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↑B


2016.09.04

花火をアートにする福田式撮影術にチャレンジしてみたら意外と簡単だった(その1・撮影方法&ボケ→フォーカス)


以前から気になっていた「福田式花火撮影術」についに成功しました。
↓興味を持つきっかけになったサイト

撮影機材はCANON EOS KissX6i、これまでは純正のEFS18-135mmでチャレンジしていたのですがこのカメラピント合わせが左右に無限にまわり続ける方式で、ピントを暗闇でマニュアルで合わせるのが難しかったです。そこで今回は昔買ったタムロンの17-50mm F2.8固定、手ぶれ補正無しというレンズをひっぱり出してきました。このレンズ、ピントのダイヤルを左に回しきるとほぼ無限遠という分かりやすい仕組みです。

撮影方法&撮影原理です。
↓(A)そのへんの街頭を焦点を合わせて(無限遠にピントを合わせて)撮影したところ。


↓(B)ピントのダイヤルを右にふりきりピントをずらして撮影したところ。


↓バルブ撮影で、(A)→(B)とピントを動かしながらちょっとカメラを横に動かしたところ。分かりましたでしょうか?これが原理です。花火は自分から動いてくれますからタイミングよくピントのみを動かせばOKです。


↓作例、すべてISO100、F2.8、感度を落とすためにC-PLフィルター入れて撮影しています(NDフィルター持ってないので)。シャッター速度はバルブ撮影ですがたぶん1〜2秒。

カラフルな花火が特に福田式撮影術に向いている気がします。というか単色花火はカラー花火に比べずいぶん明るいみたいで今回の設定では白とびしまくりまいた。


この色を見るとストライカーを思い出します。


心が汚れているとコン●ームに見えるそうです。w


望遠の方が綺麗に映りやすいですが、引いて頑張って複数の花火が入っている写真も撮れました!


往年の縦スクロールシューティングっぽい気がします。


ラスボスかよ!色無修正です。コントラスト上げた方がもっと見栄えするかも


ズームして撮ったところ。こういうのも面白い。

まだまだ明るすぎるのでND4ぐらいのフィルターを入れて撮影するとちょうど良いかな?

この撮影術女子ウケサイコーです。この夏はこのネタでなんどカメラ女子を花火大会の暗がりに連れ出したか(嘘です)。

続き↓

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