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2015.02.23
ソフトバンクのAIロボットPepperの今後の展開を予想する
まずはクラウド仕様のAIロボットを日本or世界で初市販化したというネームバリューが欲しかったんでしょう。
Peperを市販する意味はたいして売れなくてもいいので、AIのディープランニングとか最適化に購入してくれた物好きなユーザー・企業を利用。ついでに店頭で購入していないユーザーに触れさせることで最先端のAIの性能に触れさせAIのソフトバンクを印象づける。
ここからが本番で、ソフトバンクのスマホのオプションとしてSiriみたいな感じでPepperと会話出来る機能を月額500円とか1000円などで提供、いつものマジックで実質無料に見せても良いでしょう。サービスの中身はPepperの下位互換で価格と性能は(完全に市場ニーズ(いくらなら使ってもらえるか)と、AIのクラウド側のシステム構築維持費用がどれぐらいこなれてくるかで決定)。Bluetooth接続のPepperロボを売ってもいいかも。ソフトバンク端末を買うとミニPepperがついてくるみたいな。
ふむ、なかなか悪くないビジネスモデルと思う。
ただ無料で恐ろしい勢いで設備投資とディープラーニングを続け、高度なAI化していくだろうAppleとGoogleの音声認識サービスと差別化をどうつけるかだね。
Category:ビジネス・教育・ライフハック
Keyword:ロボット/148
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コメント
いいっすね!=4
001 [02.23 22:02]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★60:しゃべってコンシェルの羊みたいに、いつの間にかスマホの中のいちアプリになる予感。 ↑(2)
002 [02.23 23:01]。@InfoWeb:ケーキ屋のペコちゃん人形みたいな立ち位置では個人ユーザーは付きそうに無いかなと思うけどなぁ。「スマートドール」の様に人形沼に通じるレベルまでいけば良いけれど、モーター制御の限界がある気がするし、土台の中からフィギュアサイズの人形をワイヤー制御で動かすキット「MF303」の販売も近いので色々楽しみな分野だ。 ↑(1)
003 [02.24 01:12]匿名さん@Dion:某ラノベで出てきたAIは人と同じ成長を促すために搭乗型の戦闘用人型ロボットのサポート用AIとして搭載され、極限状態での判断力、各種センサーからのフィードバックを受けて成長していく、という設定だったけどコレもそんなのを狙っているんだろうか… ↑
004 [02.24 02:43]トクメー★14:イライザと言うのがあってだね、ゲフンゲフン ↑
005 [02.24 16:10]名無し:会話の為のAIのデータベースを作るのにペッパー程度の発売数ではどうにもならないと思う。イメージ戦略でしかないような。docomoのそれやsiriぐらいの規模で情報を集めてやっとなんとかなる程度じゃないですか。でなければsiriがやってるように一般的な既存のAIと気の利いた返答だけ大量に集めて似非対話型にする程度じゃないですか。 ↑
006 [02.24 16:13]名無し:これまでもそうだったようにソフトバンクは商売はうまくてもみずから商品を開発したことは一切無いですからね。孫さんをジョブスと並べるような物言いは流石に失礼だと思いますよ。 ↑
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