金属表面をレーザー処理して超撥水にする技術と、超浸水にする技術

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↑B


2015.01.23

金属表面をレーザー処理して超撥水にする技術と、超浸水にする技術

色んなことが出来るんだねぇ。

リンク中に超撥水する方法の研究報告が掲載されていますが、100μmピッチ、高さ100μmのスジ状に表面を加工しているみたい。この構造で撥水になるメカニズムが理解出来ないなぁ。

あと気になるのは研究報告中では金属はプラチナとチタンを使っています。安価な金属でも実現出来るのかな?

超親水の方は、もっと細かいか、荒い、凹凸を作れば実現出来るんじゃないかと想像。

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コメント

いいっすね!=16
001 [01.24 07:45]あいす@So-net:簡単な説明ですが、微細構造を作ることで液体と基板の接触を面から点にします。こうすることで空気との接触面積が増えます。空気は疎水なので超撥水に近づきます。超撥水の定義は接触角150度以上です。ロータス効果(ハスの葉)も調べてみてください。こんなに大々的に取り上げられる論文内容だとは思えませんが・・・・。 (3)
002 [01.24 08:21]ハチ@So-net:車のフロントガラスに応用して欲しい (1)
003 [01.24 11:09]すきやき★36:レーザーで金属をたたいて鍛えることもできたりします。レーザー焼き入れじゃない、レーザー鍛造の刃物とかも出てくるかも。 (2)
004 [01.24 15:14]@OCN:蓮の葉で水が弾くのと同じ原理 (2)
005 [01.24 15:15]@OCN:1番の方が書いてた・・・スミマセン (2)
006 [01.24 15:34]KOU@Dion:撥水効果があがっても、スジに埃がたまりそう。 (3)
007 [01.24 15:55]わりと昔から知られてる話ですよね@OCN:>>001 の説明にもありますが微細構造を作ることで超撥水・超親水を実現できるのだそうです。20年前の電気学会論文誌の解説記事が公開になっています。https://www.jstage.jst.go.jp/article/iee.... (1)
008 [01.24 16:14]@InfoWeb:>>002 フロントガラスが曇っちゃうよw
009 [01.26 12:26]nira:表面が経年使用で摩耗あるいは汚損したら?そういう用途には使わないということか。 (1)

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