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2009.07.07
水槽の温度変化を記録するための前実験として室温を計測中
↓自宅の温度(リアルタイム表示)(^−^; 赤色が温度、青色が湿度です。左端が今日の午前0時、右端が24時です。温度が朝にガツンと下がっているのは換気好きの嫁が「空気が悪いわぁん」と窓を開けたものと思われます。このグラフから嫁が8時15分に出社したことが分かりますw。湿度ってのは、その温度の飽和水蒸気量に対する%で表されるので、急激な温度変化には逆相関します。
使用したのはストロベリーリナックスで販売中のこのキット、3980円。組み立て済みのものも4980円で買える。
↑キット、組み立て前のキット
↑組み立て中。温度センサーはサーミスタみたいなのかと思っていたら、ワンチップの非常に小さなデジタル出力温度湿度センサー(数ミリ四方)を使用しています(基板右側)。4カ所半田付け必要ですが、これまでやったことが無いぐらい微細な端子です。手持ちの半田ゴテではかなり大変でしたが、キット付属の低融点有鉛極細ハンダを用いてどうにか接着。部品は10点ほどで10分ほどで組み立て完了。
USBでパソコンに接続するとデバイスを自動認識して。付属CDのサンプルプログラムを起動。動いたー、リビングの37インチプラズマに接続しているパソコンで表示しています。付属のCDにはVisual Basic、Visual C++で使用出来るライブラリと、サンプルプログラム、それをコンパイルしたWindows用の実行ファイルが付いています。ライブラリは非常にシンプルに出来ていて1命令でデバイス検索、1命令で温度、湿度を取得出来ます。説明書によるとUSBハブを用いることで何個でも同時に使えるそうです。
説明書にも書いてありますが、温度は0.01℃単位で非常に高精度です。キットの上10cmぐらいに手をかざすだけで徐々に温度が上がっていくのが確認出来ます。この記事の最初のグラフは、サンプルプログラムをちょっといじって(10年以上前に購入したVisual Basic 6.0が家にあったので)温度と湿度をテキストファイルに記録させ、Perl+GDで15分ごとにグラフ作ってサーバーにアップロードしています。(vbでやっても良かったんだけど慣れているPerlが楽だったので)
また、キット上にはLEDが2つ搭載されていますが、付属のライブラリを経由してプログラム上から簡単にオンオフ出来ます(1命令でOK)。この部分を拡張すれば色々と制御するのに使えそう。後ほど、複数センサーの同時使用などに挑戦予定です。
Category:初心者の海水魚飼育日記
コメント
いいっすね!=1
001 [07.07 12:45]たなぼた@PRIN:今日はクールアースデー。夜8時から日本全国ライトダウンで気温もほんの少しは涼しくなるかな? ↑
002 [07.07 23:13].@OCN:いつもの嫁自慢? ↑
003 [07.07 23:24]ん?:急激な温度変化じゃなくても逆相関(負の相関)のように見えるが。 ↑
004 [07.08 10:44]774@PRIN:「空気が悪いわぁん」…が頭から離れん(笑) ↑
005 [07.08 15:18]わぁんワンワン@PRIN:さすがソフトバンク使い! ↑
006 [07.08 15:26]嫁は@INFOWEB:息子の配偶者という意味らしいけど…みんな嫁って言うよね。 ↑
007 [07.09 00:49]むふふ★1@OCN:俺も嫁欲しい。カラダだけ。 ↑(1)
008 [07.09 01:34]ハートフル@PRIN:↑意味通りで間違いないと思う。 ↑
009 [07.09 04:51]横★20:俺の嫁ははーcだぜ。 ↑
010 [07.09 08:20]ウィルコム命@PRIN:エヴァンゲリオンのシンクロ率なら分かりやすい。どこかのメーカーが作ってくれないかな? ↑
011 [07.09 08:22]ウィルコム命@PRIN:空気嫁ですね。わかります(二度改行でごめん) ↑
012 [07.09 13:28]ふぇちゅいん★20:今日は暑いなぁ・・・・・燃えてないだろうな(^−^; ↑
013 [07.12 01:23]うぃ★19:>「空気が悪いわぁん」< 何という藤崎妲己。せいぜい紂王に成らない様にお気を付けなさって下さい。つ【太極図】 ↑
014 [07.13 01:01]SA★22:熱電対とデータロガーとPC9801で温度計測したの思い出したわ。 ↑
→カテゴリー:初心者の海水魚飼育日記(記事数:87)
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