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2013.12.08
(目的)
第一条 この法律は、国際情勢の複雑化に伴い我が国及び国民の安全の確保に係る情報の重要性が増大するとともに、高度情報通信ネットワーク社会の発展に伴いその漏えいの危険性が懸念される中で、我が国の安全保障【(国の存立に関わる外部からの侵略等に対して国家及び国民の安全を保障することをいう。以下同じ。)】に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて、これを適確に保護する体制を確立した上で収集し、整理し、及び活用することが重要であることに鑑み、当該情報の保護に関し、特定秘密の指定及び取扱者の制限その他の必要な事項を定めることにより、その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的とする。
全文読んでみたけど特に問題は無さそう。むしろ、これまでこの手の法律が無かった事の方が不思議だ
TV見ないので一体誰が、何で反対しているのかいまいちピンと来ないっす。
Category:政治・司法・行政
コメント
いいっすね!
001 [12.08 13:33]ありがたいことに@Excite:有田芳生 参議員が公安にマークされている団体、革マル派と民青同が反対デモしていると報告してくれましたよ。 https://twitter.com/aritayoshifu/status/.... ↑
002 [12.08 13:34]匿名@Ucom:反対している人達は主に「チェックが実質霞ヶ関の中だけになること」「最長60年公開されないのは長すぎる」の2点かな。私も60年だと関係者はお亡くなりになって真実は闇の中になってしまうので(悪意を持って指定されたときに)よくないと思う。どちらか片方でも改善されればいいと思うのですが。 ↑
003 [12.08 14:18]なんだかんだで@InfoWeb:2ちゃんのまとめサイトに淡々と国会前のデモの様子の写真が張られていたけど、緊迫感とか切迫感が無かったみたいなのでデモ参加者もわかっててやっているのかもね。→ttp://www.hoshusokuhou.com/archives/34666322.html ↑
004 [12.08 15:27]zum:朝生で言っていたのは、警察権力の増大が懸念されるだったな。身元調査が大手を振って行われるので官僚・政治家他全ての権力者といわれる人たちの弱みまでも公安警察が握ることになり、誰も警察に逆らえなくなる危険があるとのこと。その上警察トップは政治家ではなく官僚だしね。 ↑
005 [12.08 15:41]WILCOM:私も、誰かが逮捕されるとは思ってない。政府に秘密の判断をゆだねると、絶対に外交の失敗を隠したりと行った自己保身に使い始める。秘密はいつか、絶対に公開されないと行けない。秘密を漏洩した人は重罪でいいけど、秘密を隠蔽・廃棄した人も重罪にすべき。 ↑
006 [12.08 16:00]匿名:この法律には「その他」という文言がかなり多いので、為政者がその気になれば、いくらでも拡大解釈や恣意的な運用が可能になります(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politi....)。だからあれだけ大勢の人(学者、文化人を含む)が反対していたんです。管理人さんは新聞を読まないのですか? ↑
007 [12.08 16:07]特命さん★65:とりあえず、テレビ見よう。 ↑
008 [12.08 16:10]特命さん★65:この手の法律を作ること自体に反対している人はそんなにいないんじゃないかな。解釈によって情報を隠しまくれる、担当大臣や周囲の発言にもブレがあって色々と解釈できる。そんな状況の中、早急に決める必要性があるのかという部分で反対しているだけで。 ↑
009 [12.08 16:19]return0;@OCN:法律そのものに問題はないと思うし、整備すべき問題。ただ、それをきっちりと運用していけるのか?また正常に運用されているのかを管理監督する機関は必要。そこをもう少し明らかにしてほしい。 ↑
010 [12.08 16:56]ないですね:とりあえずテレビ見ろとか、あほか ↑
011 [12.08 17:12]匿名さん:法律の内容というより立法までのプロセスが一番の問題だよね。あんなプロセスで立法まで持って行けたことが驚きだし怖いところ。逆に言うと、ここまで無理をしてこの法律を押し通した理由ってのが気になってくる。 ↑
012 [12.08 17:22]管理人さん:切り裂きジャックと外科医はどちらもメスを使うけど、似て非なる存在って事ですよ。機密保護や安全保障は大事なのでこの為の適切な法律(=外科医)は強く求められる。しかし政府に巨大な力を与える法律(=切り裂きジャック)は、やがてその力が反対意見封殺の為に使われ始めるので不要と言う事です。英会話の家庭教師のアメリカ人に意見を聞いてみたら色々と考える所が出て来るのではないですか?あなたの息子さんが生きる社会について。 ↑
013 [12.08 18:16]匿名希望@InfoWeb:むしろ、いままでこの法案なくて、よく大丈夫だったと感心するよ。あ、大丈夫じゃなかったか。 ↑
014 [12.08 18:22]んー:重要な秘密について厳密に規定しすぎると、想定外の秘密を守るために法改正を待たないといけなくなるわけで。国会で審議が延びたりするとその間にどんどん重要な秘密が漏れて国益を損なう。なので「その他」があちこちに出てくるのはしょうがない。本気で国民の知る権利を心配する人は、必要な情報が引き出せないときに司法の判断を仰げばいい。っていうか、為政者の暴走が心配なら暴走しない為政者を選べよ、ってことになります。それこそ国民主権国家なんだし。 ↑
015 [12.08 18:22]確かに@OCN:確かに「その他」が多くて何でも秘密に指定できそうな気もしますけど、やりすぎた指定は政権交代時に暴露されてしまう可能性があることを考えると、無難な運用しか出来ない気がします。 ↑
016 [12.08 18:33]通りすがり:世の中に「いくらでも拡大解釈や恣意的な運用が可能」な法律が一体幾つあるか知らないのか…w ↑
017 [12.08 18:51]匿名さん@OCN:テレビ見ないアピールうぜーwww ↑
018 [12.08 19:15]匿名@NetHine:後の国民が判断できるとか、司法の判断を仰げとか、意味ないからw 現状を見てその戯言が言えるのは抜けているとしか思わん。必要な法律だとは思うが、現行の内容でいいとは思わないし、作っている側も理解できていないのが現状だろ。今の内容では、何が対象で、本当に開示できるものがあんの?って内容。 ↑
019 [12.08 20:30]んー:>>018 通常、法律は総論を規定してて、具体的な内容はその下位規定の政令等で規定をしていくんだから。全文読めば分かるけど、特定秘密保護法だって同じ仕組みになってる訳で。どっかの新聞が「その他」が多いと叩いてるけど、問題になる「その他」については「その他政令で規定する…」って書いてあるから、官報により具体的に書かれることになるよ。しかもその政令を出すのは選挙を通じて選ばれた国会で選出された内閣だから、そんなに信用ならないならそんな奴を選挙で選ぶなよ、ってことになる。 ↑
020 [12.08 20:57]。@InfoWeb:司法がまともに機能してるとは思えないからなぁ。マスコミが仕事し難くなるので騒いでる様にも思えるw ↑
021 [12.08 21:12]1:「TV見ない」からじゃ無く、興味が無いから「ピンと来ない」だけ。 ↑
022 [12.08 21:34]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★55:テレビみないのは個人の勝手だけど、社会人として常識的な時事の話題を知らないのはただのバカ。テレビはバカにも優しいメディアなので、バカには「テレビ見ろ」が最適なアドバイス。 ↑
023 [12.08 22:17]左巻きは消えろ@NetHine:左巻きや中共の犬どもがいままでどおりに好き勝手できなくなるから吠えているだけで、情報「統制」や「秘密」というネガティブなキーワードを持ち出して、一般人煽っているだけでしょw ↑
024 [12.08 22:21]ね@Dion:実際に自分で全文を読まないで、他人の意見をそのまま鵜呑みにする人が多い。自分でもっと考えよう! ↑
025 [12.08 22:40]@Dti:>>024 でも実際、法律の文言の段階では不味いことは隠すように書くんだよね。それを解釈できるのはある程度の専門家のはずで、一般市民が字面を追ったところで理解できるかというと疑問。この法律は別としても、足りないものは現場や仕組みを知らないとなかなか判らんもんだと思う。 ↑
026 [12.08 22:41]通りすがり@YahooBB:http://www.asahi.com/articles/TKY2013120....秘密保護法制が日本にはなかった、というのは間違い。従来の国家公務員法、自衛隊法で秘密を漏らす行為は処罰されている。適正な処罰は必要だが、重くしたり、対象を広げたりすれば秘密を守れるものではない。それによって一般の人が処罰されるとか、疑いをかけられるとか、そういうことが起きないように、処罰範囲は必要かつ合理的な範囲にとどめないといけない。その配慮が欠如している。 ↑
027 [12.08 23:08]んー:>>026 例えば国家公務員法の指す「秘密」はどこに規定されてるの?「秘密」とするための手続きは?「秘密」としたあとの扱いは?そういったところが規定されてないでしょ?結局最高裁判例の「一般人が知らない事実」であり「秘密として保護すべき」という判断で規定されてるにすぎないよね。こんな国家公務員法の運用を厳格化すると、具体的規定のない「一般人が知らない事実」であり「秘密として保護すべき」とされた情報を入手しようとした一般人がいくらでもそそのかし、共謀で立件できちゃうことになるよ。 ↑
028 [12.09 09:21];;:『4 二 現に行われている外国(本邦の域外にある国又は地域をいう。以下同じ。)の政府又は国際機関との交渉に不利益を及ぼすおそれのある情報』これって誰にとっての不利益だよ。つーか不利益ってなに。その定義は何なの? ↑
029 [12.09 09:28];;:http://www.asahi.com/articles/TKY2013120....特定秘密保護法成立に抗議声明 「学者の会」3181人 ↑
030 [12.09 11:14].:通ると困る人たちが騒いでいる。 ↑
031 [12.09 12:12]maru:この情報は秘密であると決めるのは大臣だとしていったん秘密と決まってしまうとその件を相談できるのは官僚のごく少数の関係者のみってなるわけだから(所属党の閣僚以外の議員にも相談できない)官僚の国会議員コントロールがノーチェックで益々進んでいくとしらイヤだな ↑
032 [12.09 12:18]@Dti:聡明な管理人氏は別として何人か危機感が無いみたいなので一応。特定秘密との指定は行政機関の長がするけど、それが不当な場合の異議申し立て手続きが欠けている(いきなり裁判になる)。秘密指定を受けたものとその周辺情報との区別はどうしてもしづらいので、拡大運用がされ情報入手が困難になる。 ↑
033 [12.09 12:19]@Dti:取材行為の規制への批判に対して「外国へ」という条件が付与された(24条)が、情報を入手しようとする段階で教唆(25条)になる。外国へという限定は教唆共謀には掛かっていないので、取材活動を規制可能(国会議員も同様に情報入手が困難になるおそれがある。コネという形で与野党での情報格差が発生する可能性)。なお25条には公務員規定もないので一般人が対象。共謀罪については書くまでもないよね。 ↑
034 [12.09 12:19]@Dti:身辺調査が「適正評価」という形で合法化される。対象外の人間に対して行われていないことの監査が存在しない。当人への告知という形で公表されることになっているが、期限がないので事実上隠すことが可能。またこれに対する取材活動も(ry ↑
035 [12.09 12:39]通ると困る人@YahooBB:「通ると本当は何が困るのかは秘密です。」 ↑
036 [12.09 16:58]爺:テレビを見ないのは、番組自体が面白くないからじゃないの?新聞やテレビのニュースって全然公共性ないし、まんま鵜呑みにしちゃうと偏った考えを植えつけられるだけじゃん。それこそバカがテレビみたら、余計にバカが増える・・・と思う。 ↑
037 [12.09 17:53]匿名@Iij:この内容で諸手をあげて賛成している人たちは、よっぽど政府を信じているんだな。妄信的に信じられるその思考はすごいと思うわ。 ↑
038 [12.09 20:37]@Dti:書き込めるかな? >>034への反論としては、現時点で非合法的にだけど同様の事が行われているので、無益な条文ではあるけど少なくとも弊害が存在するわけではないということがある。ただアメリカで愛国者法制定で携帯電話の盗聴などが組織的に大規模に(愛国者法で監視されるとされていない)アメリカ国民に対して行われていることからも、加速拡大させる懸念はある。 ↑
039 [12.09 20:46]@Dti:>>038にせよ>>032にせよ、「懸念」なので管理人氏のように条文解釈する段階では「問題なし」になるよ。>>033については、西山事件の扱いが妥当とされる日本では、やはり問題なしという結論にならざるを得ないんじゃないかな(国のスキャンダルの重大性よりも、その入手手段の妥当性の方が上にくる)。 ↑
040 [12.09 22:28]んー:そもそも、現状では秘密の規定、秘密とする手続き、秘密とした後の扱いについての規定がない。ある意味際限なく秘密を作ったって構わない。情報公開法の第五条を読んでみれば分かるけど、不開示情報足り得る条件は特定機密保護法よりも曖昧で行政裁量の幅が広い。そういう情報を漏洩することは国家公務員法の守秘義務に違反する恐れはあるだろうけど、最高裁の「一般人が知らない事実」であり「秘密として保護すべき」の基準ではあまりにも曖昧すぎて実効性を持たせられないわけさ。 ↑
041 [12.10 02:16]んー:特定秘密保護法の対象より、従来の情報公開法等の漠然とした例外規定の方が幅広く曖昧だし、秘密解除の方法すら明示されていない。また、国家公務員法にはそそのかし、共謀まで規定されてるのに「一般人が知らない事実」であり「秘密として保護すべき」という最高裁の判例に基づきいちいち司法の判断を仰ぐ必要がある。だから守秘義務の規定があっても行使できず、秘密の漏洩は進んでしまうという状況になってるわけですが。徴税虎の巻事件とか20年もかけて司法が秘密だと認定してくれたけど、これじゃ実効性伴わないでしょ? ↑
042 [12.10 23:06]s.c.magi:テレビ見ろって、そのテレビが、肝心の首相記者会見時にCMにして肝心なところを隠ぺいしちゃってるんだよね。 http://www.hoshusokuhou.com/archives/347....マスコミが都合の悪いところを国民に隠しちゃってる。 ↑
043 [12.11 02:37]んー:>>042 CMで放送されなかった部分をみれば特定秘密保護法が必要な理由がよくわかるよね。そもそもその情報を秘密とすべきと判断した過程の記録すら残らない、というか、秘密とするための手続きや記録法すら定まっていないのが現在。好き勝手に秘匿でき、その理由や妥当性を問うための情報すら残す必要がない現状の方がずっと国民の知る権利が損なわれてるんだけどね。で、特定秘密保護法はそこらへんをちゃんと明示してるだけなわけで。 ↑
044 [12.11 12:50]@Dti:大手マスメディアは放送局は放送免許、新聞社は消費税率軽減の扱いでコントロールしてるんだよね。「マスゴミ」言うけどなぜそれが問題になっていないかを気にしない人が多すぎ。中央によって国全体が統括される、要するに中国風の体制へと変わってゆくんだろう。支配されることを好む人が多いのは今更な指摘だろうし。 ↑
045 [12.16 19:58]屁女:法律って一回制定したら死んでも変えられないの? ↑
046 [12.16 22:54]+-+@Plala:制定された法律は変えられる。国会議員を入れ替えることができたならね。 ↑
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