ドイツで、太陽光発電電力の買い取り価格が改定

カテゴリー:#電力・エネルギー(記事数:320)



↑B


2012.04.06

ドイツで、太陽光発電電力の買い取り価格が改定

これは日本との対比で興味深い。
たとえば日本では10kW未満の一般住宅は1kWhあたり42円で買取で100%買取です。ただしこの値段はこの3ヶ月間のみの値段で改定される可能性があります。

これに対し、ドイツで今回発表された価格は10kWh未満の住宅で1kWhあたり0.195ユーロ。108円とすると、21円ほどです。ただしこの価格は20年間保障された価格のようです。

Category:#電力・エネルギー

 Keyword:ドイツ/74



コメント

いいっすね!
001 [04.07 15:34]hoge@Plala:煮詰めると、「ハムスターくるくる発電で、クリーンに1kWh1円で発電できるようになりました!(技術革新の意)マジ太陽光発電不要です!」ってなったときに、これまで投資してきた前時代技術への費用を誰が負担するべきなのか、という問題だな。
002 [04.09 09:28]hoge@Plala:つーか、別記事を見てみると、「スペインに引き続き、ドイツの高価格・全量買取制度が破綻」という話じゃないか。
003 [04.09 10:04]設置済み者@OCN:日本の場合、家庭用は100%買取ではなく余剰分のみです(自家消費は売電に回らない回路なので)。>>001 既存技術の陳腐化と価格の下落、という観点ならば、エネルギー以外でも良くある話。たとえば住宅ローンでも同様の問題は発生します(20年分割返済、新築価格の下落、返済が行き詰まった債権の処理方法など)

名前 ↑B

コメント(※改行は省略されます)

※3回以上の連続書き込み不可
この記事のアクセス数:


→カテゴリー:#電力・エネルギー(記事数:320)
アクセス数の多い記事(過去1ヶ月)

すべて見る

ドイツ