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2011.11.28
太陽電池の価格は年初の1W=1.6ドルから現在1W=1ドルに下落、中国や台湾の供給過剰が原因
がんがん値段が下がっているらしい。
Category:#電力・エネルギー
コメント
いいっすね!=3
001 [11.28 16:58]徳命@OCN:下がっている理由が供給過剰とすれば、生産調整でまた上がるということ。電力の供給の安定化は永久に望まれるので、一時的な価格低下は騒ぐほどのニュースではない。今導入したい人は「いそげ〜」ということになるのかもしれないが。ただ、今後開発が進めば、持続的な低価格が実現するかもしれないわけで、この手の情報は、原発問題を抱えている今だからこそ、正確さが要求されると思う。 ↑(1)
002 [11.28 18:26]>>001:本当に供給過剰なのかと言う問題はあるけどね。何しろ、価格が安くなればなるほど需要は増えてくるから。単純に、装置産業になったソーラーパネル事業では日本企業は生き残れる体制を整えていないだけに見える。高コスト体質と高価格を正当化する為の付加価値の追求なんて、装置産業では生き残れないでしょ、どう考えても。パナソニックってプラズマ工場もそうだけど、最初からうまく行かないのじゃないって言われている事をやって失敗しているよねえ。ピントの外れたマスコミ報道では一切述べられていないけど。 ↑(1)
003 [11.28 19:07]徳命@OCN:>>002 なるほど。勉強になりますな。「ピントの外れたマスコミ報道では一切述べられていないけど。」←オリンパスのウッドフォード社長解任時の報道では、菊川元社長側の言い分を一方的に載せるだけの簡単なお仕事をしていましたからねえ。この国のマスコミって、分析能力がないよね。せいぜいまともに分析しているのは政局くらい。つーか、政局って、国民生活と直接関係ないじゃん、って思う。 ↑(1)
004 [11.29 06:42]USより:そもそも太陽電池に電力源としての素質がないからでは?あるなら、太陽電池で火力の燃料代を節約しようとする人たちにより、価格がある程度維持されると思う。 ↑
005 [11.29 10:25]ばた:技術的にかなりのブレイクスルーがないと商用電源として使えるような価格にはならないわけで、今のパネルを量産効果でコストダウンする程度ではたいした需要はないということでしょ。太陽電池はまだまだ研究開発費が必要なのに、すでに現行品は過当競争で儲からない事業になってしまったと。製造業って報われないなあ。 ↑
006 [11.29 21:16]002:>>005 たいした需要はない < 直近では2010年の急増の影響を受けるけどソーラーパネルの世界市場は拡大中だよ。パナソニック等は価格競争に負けてその需要に対応できていないだけ。装置産業になると、価格競争に負けた場合、次世代の技術開発の資金も不足してやがて技術でも優位が崩れていく。半導体メモリ分野のサムソン等の韓国勢と日本勢を比べて見れば分かる。その為、生き残るには徹底した低価格化が必要になる。だからパナソニックはマレーシアに新工場をとなるけど、それで価格競争に勝てるのかと。そう言う話です。 ↑
007 [11.30 12:40]ばた:言いたかったのは、価格競争たって技術革新によるものと、量産効果によるものがあって、現状後者での競争が主になっている。それでは低価格化にも限界があって、火力や原子力を代替するところまでは到達しないんじゃないかな?ってこと。半導体に例えるなら、サムソンや台湾ファウンダリよりARMやintelを目指さないとなあ。 ↑
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