LYTRO社、全光源情報を記録し、撮影後にピントを調整出来る技術を開発

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↑B


2011.06.24

LYTRO社、全光源情報を記録し、撮影後にピントを調整出来る技術を開発

Camera 3.0だとのこと。

複数のピントで撮影した画像を元にデジタル処理しているだけと予想してますが、いったい何段階のピント情報を保存しているのかな?

コンデジレベルの写真撮るならピント合わせの複雑な光学系にとって替わる可能性あるかもね。それに、Kinect的に画像の深度情報も得られそうな気がします。

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コメント

いいっすね!=4
001 [06.24 08:48]えく@UQ:「単純に様々な光線の情報を合体して1つの光線として処理する従来のカメラとは大きく異なる」この辺がよくわからん。 (1)
002 [06.24 10:13]SH-10Buser:>>001 「レンズの集光作用で焦点を合わせる従来のカメラとは大きく異なる」と読み替えればOK (1)
003 [06.24 11:53]mn:距離情報を持っていてPSFかけるんでしょう...単純で面白くない (1)
004 [06.24 19:10]@OCN:3Dカメラのレンズを無数に増やしてピンとボケをデジタル処理してコントロールするって方がわかりやすい。複眼とカメラ眼の長短を補完しあう力業だね。従来の光学系よりマイクロレンズ群で解像度と光量が落ちるだろうからコンパクト化は難しいとおもうよ。
005 [06.24 22:43]名無し@NetHine:要するにNHKの3Dテレビカメラと同じ?
006 [06.25 01:01]@OCN:>>005 NHKのどのカメラか分からないけどたぶん目的が違うので別物。一般的な左右の視差を利用した画像だと、視点を合わせたい位置で右目用と左目用の画像を重ねると他の部分は横方向ブレの状態になる。ボケは円に拡散したズレなので平面に無数にずれた画像を…(略)と言うことでD3カメラを引き合いに出した。
007 [06.25 01:28]@OCN:思い浮かべやすい基本的な仕組みであって、写真っぽく実現するのにはもっと複雑だから話題になってる。フォーカスリングを回した時のシミュレーションを出来るだけの情報を一瞬で得ているのは確かで、ピント情報も距離情報も結果として得られる物。
008 [06.28 15:03]インテグラル立体:>>005 同じ。この技術は撮像データから、ソフトウェア処理で実際のレンズと全く同じボケを得られるところがポイント。同じデータを使ってNHKは裸眼立体視を実現し、LYTROではピント調整機能を提供する。でも実用化までには最低100倍ぐらいの撮像素子の高密度化が必要だと思う。NHKの場合はディスプレイも。

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