2019.05.03
水素は液化のためにマイナス253℃に冷やす必要があるが効率が低く、しかも欧州2社に特許で固められているらしい。
新たに特許の無い磁気冷却で水素を液化する技術の確立を目指すとのこと。
必要な磁力は1テスラで100V駆動を目指すそうです。完全に液化を抑えるつもりは無くて。蒸発しちゃった分は輸送装置のエネルギーとして使えるらしい。
これが実現されたら細胞を保存するのに液体窒素もいらなくなっていいなー。
今でもマイナス150度の磁気冷却フリーザーあるけど、大事な細胞は液体窒素(マイナス196度)使っちゃうんだよね。どれぐらい違うのか知らないけど
Category:科学・技術・研究
コメント
いいっすね!
001 [05.03 13:44]無口:確かにどんだけ違いがあるかな?(^^)電力は大きく違うんだろうけどね。設置の時にしか検討しないんで分からん(^^)jそれより二重化されてないから年1の停電検査のときはドライアイスかまして誤魔化してる^_^ ↑
002 [05.04 23:18]ななしさそ★48:というか、サンヨー改まって十数年か…PHCのディープフリーザーって-80度級はオプションで液化炭酸ガスの、-150度クラスのウルトラディープだと液体窒素の停電保冷オプションがあったような、今は液体窒素しか無いのか。 ↑
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