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2018.04.26
日産リーフは累計30万台販売しているけど搭載しているリチウムイオンバッテリーの事故は今のところゼロだそうです。色々と防爆設計されているらしい。
1台につき48個のバッテリーモジュールが搭載されていて、それぞれ劣化具合が違うので使用済みバッテリーは1個4時間かけて性能評価して、もっとも良いものはリーフの交換用再生バッテリーとして、中程度の劣化のものはフォークリフトのバッテリーとして、劣化の激しいものは工場などの電源のバックアップ用途に使用するらしい。
電極、電解液、セパレーターに分けて、それぞれ再利用ってのはコスト的に見合わないのかね?
Category:#電力・エネルギー
コメント
いいっすね!=2
001 [04.26 14:51]sage@OCN:使えるだけ使ってからリサイクルするのかな ↑(1)
002 [04.26 17:13]ななしい:負極とセパレータと電解液はレア物質ではないです。正極は使ったら不可逆被膜で覆われていて簡単に取れないです。リチウムイオンの残存量を考慮して電解液を作る必要があり現実的に無理です。電極は何かしら巻いているのでクセが付いていて流用はかなり難しいです。 ↑
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