PCレスでお手軽テレビ電話可能なロジクールCTV1000が復活、ミニWifiルーターの熱暴走が原因だったみたい。サーモグラフィーで改善をチェック

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2017.03.31

PCレスでお手軽テレビ電話可能なロジクールCTV1000が復活、ミニWifiルーターの熱暴走が原因だったみたい。サーモグラフィーで改善をチェック

PCレスでリビングTVでテレビ電話可能なロジクールCTV1000を実家の両親と孫のコミュニケーションツールとして使っていたのですがSkypeの仕様変更によりつながらなくなり、Wifiミニルーターを利用して復活させたという話をしました。

しかしその後、すぐに繋がらなくなりこんなニュース↓もあったため更なる仕様変更が原因かと悲しんでいたのですがどうやら改造に仕様したWifiミニルーターが熱暴走していたようです。
↓こんな感じで5Vファンで強制空冷するように改造しました。


使ったのは200円で買える5Vブラシレスベアリングファン(40mm四方)
WifiミニルーターにあるUSB端子から電力をとります。ファンの仕様は0.12Aとのこと。
↓ファンを固定する部品を設計します。今回から123D Designは卒業してAutodeskのFusion360を使うことにしました。操作の基本は123D Designと一緒ですぐに使えました。また、細かい設定が出来て良い感じです。このソフトで.stlファイルを作ります。

データは下記で公開しています。
↓.stlファイルをいつも通りCuraに読ませてgcodeファイルを作りデルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」で印刷、単純な形なので問題無く印刷。素材はPLAでネジ止めするのでfillを100%にしてますが素材代金は30円ぐらいかな。

この台に100円ショップで買ってきた2.8mmドリルで穴を開け、M3ネジで固定しています。

↓ファンを回す前の状態。表面温度40度弱

SDカードスロットの内部は60度近いです。自然放熱方式なのでチップのあたりとかかなり熱くなっているんじゃないでしょうか。


↓ファンを回した後、表面温度が27度まで下がり、SDカードスロットの中も30度台になりました。


設置して3日ほど経過しましたが問題なく動作しております。

このファンは少しオーバースペックかな?かすかにファンの回転音も聞こえるので抵抗とかかまして少し回転数を下げても良いかもしれません。どれぐらい耐久性があるのかも気になります

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コメント

いいっすね!=2
001 [03.31 23:42]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★68:結局使えるんじゃん。ズコー
002 [04.01 17:57]ぬるぽ:回復おめでとうございます(*'ω'*)、まだ、利用できているのは、Skypeユーザーにとっても朗報です。 (1)
003 [04.04 17:21]とくめい★70:ジョイステレビ電話 世界一簡単なテレビ電話システム http://www.myjoice.jp/index.html

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