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2016.08.10
漏れてる漏れてる!アメリカ・ワシントン州で遺伝子組み換え小麦が自生しているの発見される
モンサントって穀物メジャーが開発したMON71700って品種。「ラウンドアップ」って名前でおなじみの除草剤(成分名:グリホサート(glyphosate))に耐える物質を遺伝子導入されています。
ラウンドアップは植物が持つEPSPSってアミノ酸合成に必要な蛋白質の機能を止めることで植物を殺す作用を持ちますが、MON71700はラウンドアップの効かない特殊なEPSPS遺伝子が導入されています。この遺伝子自体はとあるバクテリアが持っていたもので、まあ進化により自然界に勝手に生まれてもおかしくない作物ではあるかな。
Category:#食欲の神様&酒
コメント
いいっすね!
001 [08.11 05:04]b@Biglobe:大学でも草生えてたな。大学のマンホールの汚水の蓋開けて、細菌レベルで見ると絶対なんでそう。 ↑
002 [08.11 05:05]b@Biglobe:企業でも漏れるんだから、学生なんて処理いい加減だろw ↑
003 [08.11 19:03]hoge:個人的には、遺伝子組み換え作物自体の安全性はそれほど気にしてないんだけど、ラウンドアップ耐性作物なんて、明らかに雑な農家が高濃度でラウンドアップ撒きまくって農薬が残留するフラグなんだよ。遺伝子組み換え作物自体の安全性はそれほど気にしてないんだけど、残留農薬が掛かった農産物は微妙でしょ。 ↑
004 [08.11 23:35]6wq:昨日、羽の生えたカエルが空飛んでたよ ↑
005 [08.12 19:59]。。。:除草剤耐性と雄性不稔のための組替え作物なんて、モンサントの利益になるだけで、長い目で見れば、生産者にも、消費者にも、環境にも百害あって一利なしだと思うが。実際、アメリカでは耐性雑草も増えており、農家のラウンドアップの使用量が増えているのか、グリホサートの残留基準値を大幅引き上げたりしてるし。 ↑
006 [08.13 14:14]モンサント…@UQ:枯葉剤いやや。 ↑
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