水中で呼吸出来る「人工エラ」のクラウドファンディングが開発中止、技術的に無理でしたw

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↑B


2016.04.07

水中で呼吸出来る「人工エラ」のクラウドファンディングが開発中止、技術的に無理でしたw

なるほど水中に溶けている酸素は1リットルあたり10mg程度↓
人間は1日に0.75kgの酸素を吸って、1kgの二酸化炭素を出しているらしいので、1分あたり520mgの酸素が必要。

って事は人工エラに最低でも毎分52リットルの新鮮な水を触れさせる必要があるわけです。酸素消費量が多そうなマグロが泳ぎ続けないと死ぬのもこういう理由かな?

そうか、吐く息の中に0.25kgの炭素が含まれているって話は面白いな。人間の1日の消費カロリー2000kcalとして、脂肪換算で250g、炭水化物換算で500g程度だから、脂肪で換算するとだいたい収支が合うね。

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コメント

いいっすね!
001 [04.07 18:53]b@Au:サバの仲間はエラを動かせないからでしょ、
002 [04.07 21:25]j:ここで書かれてて、前回過剰反応した者です(´Д`) 技術者の端くれとして、こんな根本的なことが見抜けなかった自分を情けなく感じます…
003 [04.07 22:55]すきやき★41:ん? 元々幾許かの酸素背負って、人口エラで消費を軽減するってシステムだとどうなの??
004 [04.07 23:05]天安門事件@InfoWeb:>>003 リブリーザーでググると幸せになれる。(ぶっちゃけ、第二次大戦の時に実用化されてる。)
005 [04.08 06:51]@InfoWeb:知識ある人ほど盲目になって騙されやすいのかねぇ
006 [04.09 04:13]うぃ★53:毎分52リットルだと酸素ボンベレベルの大きさなら実現出来るのでは?問題はその機械の重さだが。

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