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2016.03.31
医療用麻酔ロボット、医者の職を奪うとして市場から追い出される
麻酔薬は量が多すぎると命を奪ってしまうため、絶妙な投与量のコントロールが重要です。
そのために「麻酔医」という専門の医師が存在しますが、彼らに麻酔コントロールを頼んだ場合の費用は2000ドル(22万円)、これを自動で行う機械をJ&Jが発売しました。費用は150〜200ドル(1万7000円〜2万2000円)、便利で良さそうなのですが、色々な妨害にあい販売終了とのことです。
この機械、犯罪組織は1つ欲しいんじゃね?
Category:#健康
Keyword:ロボット/148
コメント
いいっすね!=7
001 [03.31 15:56]10年選手★39:「麻酔科医からの反対は、いわば Sedasys が彼らの職を奪いかねないという懸念が強く働いたとも考えられます。」とあるけど、そう考えたのは誰だろう。記者かな。その前の米麻酔医学会の見解を無視する合理的な理由はなにかあるのかな? ↑
002 [03.31 16:46]ねむねむ:10年選手さんも麻酔科医ですか?私も麻酔科医です。記者の勝手な意見だと私も思います。sedasysができるのは、鎮静のコントロールであり、それは麻酔科医のたくさんの仕事の一つに過ぎません。疼痛管理・呼吸循環管理などなど、麻酔科医が必要とされることはたくさんあります。 ↑
003 [03.31 18:04]10年選手★39:>>002 こんにちは。いや、私は麻酔科医ではありません。ただ、こういう一般からみてどういう仕事をしているかわ分かりにくい専門職の仕事についての記事の中で、記者の個人的な意見でしかないことを、事実かのように書くのはアンフェアだと思うのです。 ↑
004 [03.31 19:35]t@Plala:海外だと麻酔看護師とかいるのにな足らないなら、日本にも導入すればいいのにね ↑
005 [03.31 20:04]ortho:あきらかにこの記事は不適切だと思いますよ。本当に麻酔科の仕事が奪われるのであればこの機械はもっと売れており麻酔科は淘汰されているはずです。経営者は麻酔科の仕事が奪われるからなどという理由でこの機械を導入しない理由はありません。そもそもこの機械に麻酔を任して事故が起きた場合は誰が責任をとりますか?この記者は麻酔をなめすぎです。なにもトラブルのない麻酔から機械でも問題ないでしょうがトラブルが起きたら麻酔科医師が必要になるのではコストダウンになりませんね。 ↑(3)
006 [03.31 22:15]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★64:こういう極論を持ち出さないと擁護できないような連中なら、職を奪われるのが妥当。 ↑(2)
007 [03.31 22:17]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★64:事故が起きた場合は誰が責任をとりますか? > 人がやったって事故は起きるし、機械が事故を起こせば操作者が責任を取るに決まってるだろう。 ↑
008 [04.01 15:41]ねむねむ:orthoさんの問題にあげている点は、麻酔を舐めすぎというのには賛同しますが、責任がどうのこうのという問題は、そりゃ、なにか起こったら、認可したFDAなり、その場で管理していた人が取るべきでしょう。この記事の大きな問題点はこのシステムがあれば、麻酔科医がなくても、手術時の全身麻酔ができるかと思えるような記事だということです。 ↑
→カテゴリー:#健康(記事数:464)
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