日焼け止めに含まれる物質が凄まじい微量でサンゴ礁にダメージを与えると判明、実験室で0.062ug/Lでダメージ確認。ハワイの海でその12倍濃度。

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↑B


2015.10.22

日焼け止めに含まれる物質が凄まじい微量でサンゴ礁にダメージを与えると判明、実験室で0.062ug/Lでダメージ確認。ハワイの海でその12倍濃度。

※リンク先の日本語記事は単位の換算間違っています。注意。

原因物質はオキシベンゾン(ベンゾフェノン-3、BP-3)。日焼け止めの1〜10%がこの物質。年間6000トン以上使われている。

実験ではこの物質が0.062ug/L(ug/L=10億分の1)含まれていてもサンゴに有害性が見られ死に至った。
一方、ハワイなどのサンゴ礁近くの海で測定すると0.8〜19.2μg/L、アメリカのバージン諸島では5-1400ug/Lも含まれていることが分かったそうです。

早く禁止しよう!沖縄の海でサンゴが死ぬわけだ。

つか0.062μg/Lって、うちの100リットル水槽に対して、計り取れないぐらいの微量なんだけど、サンゴ飼育している水槽には絶対手入れちゃ駄目な感じ。

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コメント

いいっすね!=4
001 [10.22 20:56]j:これは本気でやばいですね… ハワイも石垣島も珊瑚死んでるところあるけど、これが一因かもしれないのか リゾート地は即刻使用禁止 (1)
002 [10.23 08:19]ななしさそ★34:6.2㎍ならセミミクロ秤なら秤量可能<どこに一粒0.1㎍の粒があるんだかw<多分調整原液の1/16希釈なんでしょうけど。 ベンゼン環な化合物で知らずに環境毒性をばらまいている物質ってまだあるんでしょうねー… (1)
003 [10.23 14:31]よしくん@Au:沖縄知事出番です (1)

名前 ↑B

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