過去最大規模の調査結果:自閉症発症に「遺伝」が関与する割合はぴったり50%、あとは環境

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2014.06.19

過去最大規模の調査結果:自閉症発症に「遺伝」が関与する割合はぴったり50%、あとは環境

1982年〜2006年にに産まれたスウェーデン人200万人を調査。15000人が自閉症と診断。
10万人あたり一卵性双生児で両方自閉症になる比率は153人、二卵性双生児で8人、兄弟で10人。

これらの比率から換算すると表記の数値となるそうです。

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コメント

いいっすね!
001 [06.21 05:19]hotmos@So-net:自閉症児/者の支援に携わる者として、非常に大きな誤解を与える可能性がある表現な気がしてならないので書き込みます。原文が読めないので何とも言えないですが、遺伝が関与している可能性はもちろんあると思いますが、その他の要因が「環境」とされているのは原文でその根拠も示されているのでしょうか。ある程度自閉症への理解を深めているつもりの支援者としては、遺伝と言い切れないその他の要因については、「障害が起きた理由はわからない」という表現が適当だと理解しています。
002 [06.21 05:21]hotmos@So-net:もし根拠が示されているのであれば申し訳ないのですが、もし残りの50%が環境によるものであることがデータで示されていないのであれば、大きな誤解を招きうるこのニュースと腸内細菌のニュースの取り扱いには、慎重な対応が必要な気がしてなりません。もし根拠がないのであれば、生まれつき障害があることが当たり前と理解されている世界的な自閉症の概念に対して誤ったイメージを埋め込むことになり、ご家族の育て方などが起因しているなどといった日本人がもちやすい偏見につながりかねません。
003 [06.21 05:21]hotmos@So-net:毎日見させてもらい、他の閲覧者も多いと考えられるこのページなので、自分の意見が正しいにしろ正しくないにしろ、ぜひ早めのご返信をお願いします。
004 [06.21 06:57]@InfoWeb:>>001 その原文は、こちらで丁寧に解説されてますよ。→【14/05/08】「自閉症:環境要因の重要性」http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/bl....
005 [06.21 11:49]そう@So-net:言ってることは分かるけど、原文読まずに長文&連続投稿はどうかな?と思ったり。あくまで個人のブログなので、簡潔にしないと。
006 [06.21 15:27]Rhino@OCN:むしろ家庭環境の影響の割合について調査し、50%という数字を出した、ということのようですね。
007 [06.21 18:49]ふぇちゅいん(アデノ感染中) TW★51:遺伝以外の要因は全て「環境」では?言いたいことは「環境」を原因にした場合に周囲のものが責任を感じることになるのが好ましくないと考えているということだと理解しましたが、あなたの立場では、それが正しいと私も思います。ただ、科学者の端くれである私の立場的には、早く環境要因を明確にして、遺伝的リスクがあっても症状を抑え、発症を回避できる方法が見つかれば良いなというスタンスから書いてます。
008 [06.22 04:14]hotmos@So-net:コメントありがとうございました。昨日は(遅れている日本の?)発達障害児者への支援に10年携わっている物として、あまりにびっくりしすぎてだいぶ冷静さを欠いていました… ご指摘ありがとうございました。脳科学のサイトも、自閉症以外の記事も含め興味深く拝見させてもらいました?
009 [06.22 04:16]hotmos@So-net:ADHDの症状が薬で改善できることは現場でも実感があるのですが、発達障害(日本以外ではADHDとは区別される)を具体的にどう改善しうるのかや、「家族要因」とした論文の根拠までは読み取れきれずでした。でも、科学的に解明されていって将来的には当たり前な感じになっていくんですかね? どちらにせよ、出来る限り誤解が生まれないと良いですね。

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