病状・治療投薬歴などを皆でシェアするサイト「patientslikeme(私に似た患者)」

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↑B


2014.05.10

病状・治療投薬歴などを皆でシェアするサイト「patientslikeme(私に似た患者)」

海外で人気が出つつあるらしい。

自分に施されている薬、治療が最適なのか、ほかの患者はどんな治療を受けているのかを比較することが出来る。今後、どんな感じで治療が進んでいくのかも知ることが出来る。

また、同じ治療を受けている患者さんとつながることも出来るし、このサイトを利用して治療歴を便利に記録することも出来る。例えばこのページでは抗うつ剤デュロキセチンの投与を受けている患者5041人が登録しているのが分かります。もっとも多い投与量は1日あたり60mg、最も多い心配事は体重増加と吐き気

最近、製薬企業がこのサイトと連携してよりよい治療方法の発見につなげようとする動きも活発です。

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コメント

いいっすね!
001 [05.10 20:18]10年選手★31@EM:「製薬企業がこのサイトと連携してよりよい治療方法の発見につなげようとする動き」ならば歓迎なのですが、大手製薬会社の考え方としては、どちらかといえば宣伝目的に活用する方向の方がありそうだと思います。米国のキャンペーンなどをみているとね。自分のところの製品のシェアを多く見せたい製薬会社が、組織的な工作をしたり、もっと直接的に運営にスポンサーとなって働きかける可能性を排除できないので。
002 [05.10 21:55]うえ@So-net:ステマがはびこる予感
003 [05.10 23:07]:行き過ぎると、患者が頭でっかちになり、医者を信じなくなるね。いまも稀にある問題だが。
004 [05.11 03:05]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★57:医者も場合によっては「薬を変えて、症状の出方を診ましょう」てなっちゃうので、バラツキのある医者の経験よりあてになるんじゃないの。医師免許の更新制度がないせいで、下手すると患者よりも知識のない医者が薬を処方してるわけだし。
005 [05.11 05:04]V@UQ:※3に同意。医師の言うことを信じず、ノイジーマイノリティの民間療法を信用する流れを助長することにならなければいいが。アトピーとか統合失調症とかの世界では今でもある流れだ。
006 [05.11 11:40]hoge:子供の風邪がうつって長引いていたので、クリニックで子供は抗生物質飲んだらすぐ治ったし痰も黄色いから、俺にもクラビット出せと言ったら、細菌感染じゃないですねとツムラの漢方出されて怒り狂った翌日に風邪が治った俺にとっては、このサイトは否定的な見解を持たざるを得ないw
007 [05.11 13:47]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★57:勘違いがあるようなので補足すると、飽くまでも問題は医者の程度のバラツキ。(例えノイズがあっても)知識や経験を集約していくってのは、医療の原点でもあるわけで、民間療法に劣る医者がいることが問題なんでしょ。そもそもこういうのって、医師会みたいなとこが立ち上げて患者にもオープンにしつつ、活用したらいいんじゃないの?
008 [05.11 17:20]V@UQ:※7 いやいや、あなたの主張を否定してるわけじゃないって。ただ、「例えノイズがあっても」とおっしゃる、そのノイズが大きくなりすぎて、正しい声をかき消してしまわないか、と心配してるわけよ。
009 [05.11 21:59]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★57:ノイズが問題だから、知識のある人が積極的に関わったらいいんじゃないの? 仕組みは悪くないでしょ? てことなんだけど。それに医者に係れば“正しい声”にありつけるとは限らないから質の悪い民間療法がはびこるわけで、原因ほったらかしで対処療法ばかりしててもしょーがないでしょ。
010 [05.12 01:59]@NetHine:目の前の症状よりも声の大きさ(数が多い書き込み)の問題。


011 [05.12 12:37]@Dti:医師側からの情報提供がないから患者が自分のデータを持ち寄ろうってことで、医師側からの情報提供があるに越したことはない。情報がないから相対的に望ましくない情報(ノイズ)の比率が高まるのであって、正しい情報が多ければS/N比はあがるよ。
012 [05.12 23:15]ふぇちゅいんさんふぁん(もふもふ)★57:>>010 個人の思い込み・勘違いよりは、統計的なデータの方が信頼度は高いよ。

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