“最も残酷な病”克服へ。G8認知症サミット共同声明発表。2025年までに治療法を見つけ出すため研究費を大幅に増額

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↑B


2013.12.12

“最も残酷な病”克服へ。G8認知症サミット共同声明発表。2025年までに治療法を見つけ出すため研究費を大幅に増額

いいね。

 今のところ認知症の症状を「巻き戻し回復させる」治療方法は何もありません。本当に何も無くて今後10年革新的な治療薬が出てこない事が確定している状態。

 現在あるのは、せいぜい進行をちょっと遅らせるぐらい。アルツハイマー治療で一番売れているアリセプト某薬とか治療薬ですら無い、単に覚醒作用があるってだけの薬で、脳全体の活性を上げて飲んでいる間だけ症状を見えにくくしているだけ。薬が切れれば元通り。TOEFLの前に俺が飲みたいよ。

 製薬業界が今どういう事をしているかというと、治す事は出来ないけど、認知症は症状が現れる10年以上前から実は徐々に症状が始まっている事が分かっているので、どうにか初期段階で患者を見つける方法を見つけて早期に治療を始めようって検討している。そのうち、「あなたは10年後にアルツハイマーになるよ!」なんて告知されて、発病を遅らせるだけの薬を10年+α飲まされる時代はすぐそこに!

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コメント

いいっすね!
001 [12.12 12:18]@InfoWeb:私の60歳母の言動が怪しかったので医者に診せたら脳萎縮によるアルツハイマーと診断されたよ。「うどん」という言葉が解らなくなり、同じ文脈を何度も繰り返し喋るようになり、紅茶のティーパックを破いて食べるようになり…と、症状は止まる事無くドンドン悪化していくからねぇ。仕事辞めて実家に戻って介護して3年で要介護5まで行った。皆、ちゃんと定期的に電話連絡して親の様子見た方が良いぞ。
002 [12.12 12:23]@Dti:まあメタボよりかは健全な方向か。
003 [12.12 12:28]:父親に初期段階で某薬が処方されて怒りっぽくなる副作用のせいで性格が変わったみたい。今までのうつむいた感じよりはいいけど…
004 [12.12 16:35]匿名希望@InfoWeb:アルツハイマーは、薬物治療ではなく、別アプローチの方が良さそうな気がする。脳内チップによる脳機能の補完とか。
005 [12.12 18:25].:脳の再生医療の出番ですね
006 [12.12 20:39]勉強不足の@UQ:医者の処方次第で大変な目にあいます。患者を支える家族の勉強度によって患者の予後は大きく変わります。ネットで情報を集められない(そもそも看てくれる家族がいない、いてもインテリジェンスに欠け探究しようとしない)ことによる情報の格差がありすぎる。愛する家族が「アレ?」になったらまずDr.河野のサイトで勉強すべし。
007 [12.12 22:49]匿名さん:ニュースで町の職員がお年寄りを巡回して早期発見する取り組みをやっていたけど、それでも発見したときには症状が進んでいることが多いって言ってたな
008 [12.13 20:01]>>006@InfoWeb:チラ見しかしてませんが。治療ガイドラインから外れた治療をしている医師のブログ(CMとして利用?)をどう取るかですね。個人的には「前医を責めるべからず」を守れない医師は信用しない事にしてます。
009 [12.13 23:04]ななしさそ★26:正直遺伝子導入でアミロイドベータの分解(これがそもそも不可能に近いですが)でもしないと。アルツハイマーは今のところ不可逆的な症状と扱われているので、治療、てのは概念からして無理ですし。

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