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2012.08.28
楽天で送料込み3970円でした。ちと高かったけど、買って良かったと思いました。もともとはロケットニュースさんが英語版を薦めているのを見かけていたんだけど調べたら日本語版もあるじゃないですか。
買った本を読んで理解したのですが、リドリースコット監督の作品は「ブレードランナー」もそうですが「世界の創造」ですね。一部の人にしか分からない表現をするとFSS(ファイブ・スター・ストーリーズ)と同じ手法です。その世界の「年表」や「設定」がメインで、映画は副産物に過ぎないという感じ。この本は映画の美術をメインにした副題になっていますが、それぞれのシーンや登場するメカは創造された世界観を元にデザインされたものなので、美術を説明すれば世界が分かるようになっています。
↑プロメテウス号1つ見てもそう。カッコええぇ。現在の延長上にある2090年代の技術水準で深宇宙探索船を設計したらどうなるのか。という思考から始めてデザインされたものなのです。
Category:映画・舞台
コメント
いいっすね!
001 [08.28 21:10]匿名さん@OCN:マクロス的な?あれはちょっと違うか。 ↑
002 [08.29 03:22]。@InfoWeb:聖書や古事記も似たようなモノだよね ↑
003 [09.09 00:49]ゼントランディー軍@Dion:マクロス的な部分は多々に思い起こされます。リドリースコットも見ていた可能性はある。 ↑
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