2010年11月7日(日)のNHKスペシャルは「借金862兆円の真実」

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↑B


2010.10.20

2010年11月7日(日)のNHKスペシャルは「借金862兆円の真実」

来年の日本の予算編成が今から楽しみでならない。

でも、これはお金だけの話じゃないけど、経済的、政治的、軍事的に色々な危機があるものの、実際に日本が潰れるなんて事は起こらないんだろうね。
ウィルコムの場合と一緒で、ぎりぎりまで追い詰められた後で色々な理由で再建者がやってきて、中身が入れ替わる。そして再建の名の下に再建者の利益も考慮しつつ、売りだったもの守っていたものが手放され、それに関わってきた人の既得権益が失われる。日本は再建するかもしれないけど、それは中身の入れ替わった日本だったり。

この流れで不利益を被らないためには、個人、家族、会社のレベルでの防衛が必要だね。防衛と言っても大きな流れが変えられないとしたら後で他人に好き勝手やられるか、先じて自分でやるかだけの違いになる。大きな企業の最近の動きはそういうことなのかと。

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コメント

いいっすね!=3
001 [10.20 12:19]YOZANがアステル買ったときは:アステル資産をバラバラに切り刻んで「殺して」転売して儲けた事例を忘れたとな。 (1)
002 [10.20 12:34]匿名さん:アステル資産w転売して儲けたwwwwどこ見てたんだろうこの人ww (1)
003 [10.20 12:48]借金を返済した国はないらしい@Ucom:同感。まずお金を作る国が潰れるなんてまずない。ジンバブエを引き合いに出す連中が多いけど、国としてあまり機能していない後進国と同じレベルで考えるのがアホらしい。会社は法人税減税っていうけど、8%程度の企業で98%の税金っておかしいだろ。しかも大企業は還付金や免除まである。 (1)
004 [10.20 14:04]K@So-net:そうなんですよね。自国通貨を持つ国の政府が、自国通貨建ての国債で債務不履行になる事はまずあり得ません。中央銀行が通貨を増刷すれば良い事なのですから。通貨増刷が制限される最大の要因はインフレ率でしょう。日本はずっとデフレですから、政府の借金の額のみで大騒ぎするのはナンセンスです。
005 [10.20 14:18]K@So-net:それからふぇちゅいんさんの書き方からして勘違いなさっているように見受けられますが、借金の額を問題にさせられているのは日本『政府』です。政府と民間をあわせた『日本と言う国』は世界最大規模の純債権国、つまり金貸しまくり大金持ち国家です。これが円高の要因の一つです。仮に日銀が国債引き受けを拒否して政府が破綻しても、基本的に日本国内の問題です。国民が『借金返せ!』と言ったら『日銀がお金を刷れ』と言う話になり、そもそも破綻する意味あったの? と言う事になります。
006 [10.20 14:26]>>001@InfoWeb:アステル懐かしい。友人がずっと使ってた。wiki見るとYOZANすげ〜www
007 [10.20 14:26]★28:NHKのことだから、いかにもな間違いを騒いで、さんざん不安煽って終わりって気がするな。
008 [10.20 14:44]たこ@OCN:日銀がお金を刷れ?? 日銀が発行する紙幣と政府が発行する紙幣は別物。日銀がお金を刷って国の借金が減るわけではないよ。このへんのところわかっているのかな?政府紙幣は国債同様に麻薬。慎重にね。
009 [10.20 14:58]K@So-net:細かい所を省いて『日銀がお金を刷る』と表現しましたが、具体的には『日銀が国債引き受け量を増やす』と言う意味で書かせて頂きました。日銀は政府の子会社であり、金利は政府へ戻りますから借金は事実上のチャラとなり、また市中のお金を増やした事になります。麻薬と言う表現を良く見かけますが、これって貨幣経済において、特にデフレを避ける為の当たり前の経済活動であり、今日本以外の世界各国ではインフレ目標と言う制約のもと、ものすごい額で行われています。だから今、過度な円高になっているわけです。
010 [10.20 15:19]K@So-net:つまるところバブル後の日本経済の低迷の原因は、デフレ下であるにもかかわらず、財政規律に慎重になりすぎて必要な規模の対策を取らなかった政府と、日銀法に縛られてロクに動こうとせず、しかもインフレ嫌いな日銀の、二重の要因によによるものであると言えましょう。民間経済はデフレと円高と言う環境下においては、自らの努力の末に疲弊して縮小し続けます。政府と日銀が協調し、積極的に動く事こそが真に求められているのです。


011 [10.20 15:20]菊池英博氏より@InfoWeb:「日本は財政危機ではない」と、菊池氏は語ります。 http://bit.ly/aUYudi
012 [10.20 18:36]>>010:その考えは、グルーグマンと同じ考え? よくは知らないけど、グルーグマンもインフレターゲットを決めてどうこうと言っていた様な?
013 [10.21 00:18]thhs:Kさんの言うことはだいたい間違っていないけど、それは国民の資産を蔑ろにした事実上の徳政令。俺は外貨バランス取っているからいいけど、知らない人にとっては知らないうちに資産を巻き上げられ、もしそれが無くなったらハイパーインフレが起きる。反対はしないけど、さも当然のように述べるのも違和感ある。あと円高につなけるのも無理。現在円高が進んでいるのは対ドルだけ。
014 [10.21 07:03]Pipe@OCN:売国自民党がさんざんやってきたことでしょ。何をいまさら。。。日本の銀行の外国人オーナーかなり増えてるし。三井や住友がとっくの昔に日本の会社じゃなくなってるし。
015 [10.21 10:58]ふぇちゅんい★10:参院選で自民、民主、みんななどを支持して大盛り上がりした国民のバカさが導いた当然の結果、たいして変化も望めんな。行動遅いし。亀井が郵政固執おバカさんでなければ、もっと支持とれていたのに。そういえば、アジェンダ連呼のみんなの党は思った以上に静かだな。何しているんだろう。
016 [10.21 15:32]>>013:国債全部、一度にKさんの言っている様にしたら、さすがにまずいけど、デフレの今、少しずつならインフレ誘導の観点からも役に立つのかな? 薬って元々毒なのだし。 どうなのだろう?
017 [10.21 16:08]F★9:何事にも始まりがあるし、終わりがある。この国が債務不履行になるという「終わり」が来る日は近い?
018 [10.21 17:27]K@So-net:>>thhsさん:日銀が『お金を増やして国債を買う』のですから、国民の資産は保証されます。資産の破棄を意味する徳政令とはまったく違いますよ。またここの所の過度な円高は、日本がずっとデフレを放置しているのに対し、日本以外の全ての国が2%程度のインフレ率を維持しようと金融緩和を行っている事が最大要因でしょう。通貨量の増加ペース、通貨価値の低下ペースの差なんです。
019 [10.21 17:37]K@So-net:特にリーマンショック後、世界各国は自国通貨の総量を増やしました。米国約2.5倍、英国約3.5倍、欧州約1.7倍と言われています。しかし日本はたった1.07倍です。円高になるのは当然です。それでも米国はデフレになりそうなので更なる金融緩和が予測され、単独ドル安になっているわけですが、それ以前に、既に酷い円高になっているのです。また同じように日本が通貨を増やしたとしても、ハイパーインフレになどならない事がおわかり頂けるかと思います。
020 [10.21 19:14]K@So-net:兎に角、こういったバブル後日本の経済政策の問題点、リーマンショック後の世界各国の経済活動などを実際の数値データで分析した上でやっと、具体的に何をどの程度の規模でやれば良いのかと言う話が見えてくるわけですね。ここら辺理解し、実行に移し始めていたのが麻生元総理でしたが…政権交代。現民主党内ではデフレ脱却議連の方々も結構理解してると思いますが…政策に反映されている様子がサッパリ見えないんですよね…。

021 [10.21 21:09]フリー@OCN:アメリカがドルを刷り刷り刷り、続けて、日本が全然刷りませなんだら、いったい何が起こるのかだけ教えてくださいませんか?
022 [10.23 00:00]@So-net:危なくなったら国民の資産すべてを国有化すれば良い。
023 [11.07 06:25]tk@OCN:不況期に財政再建は無理ですよ。あと、10年国債の金利と保有者の属性を見ていたらまだ国債は刷れると思いますけどね。中国が日本国債を買っているのが少し気になるけどね。アメリカが中国に国債買われて、何もいえなくなっちゃったからな。

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