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書いている人の紹介・この日記の紹介
世界の平和を願いつつも、家庭の平和だけで手いっぱいの介護福祉士、ちゃん が綴る、家事と育児と仕事にまみれる日々
 | 2017年9月3日 18:21 高松明日香展
高松明日香展『届かない場所』 三鷹市美術ギャラリー
ひとつひとつの作品を何度も見返したくなる、風変わりな作品群でした。 日記を書いている人にコメントを送る |
 | 2014年10月31日 19:27 不良老人
入院中の不良老人と病室で面談。 退院支援担当の看護師さんも同席。
尿管は詰まるは、血糖値は安定しないは、腎機能は低下するは、心筋梗塞を起こすはで、主治医が家族を呼ぶように指示するような状態だったのに。
命がけでツッパって、医師にも、看護師にも、行政職員にも、自分のワガママを押し通す勢いは、あいかわらずでした。 自分が、こっつまらない「制度の番人」になった気がしました。
人を救うためにつくられた制度は、できた瞬間から、人を枠に押し込む、手かせ足かせに変わります。
いい歳こいて青臭いことは言いたくないけど。 いい歳こいても、青臭い気持ちは大切にしたい。
そんなことを真剣に考えながら、病院を後にしました。
なるほど。 あの爺さんが、自宅で好き勝手やり、のたれ死ぬ覚悟なら、それにつきあって右往左往するのが僕の仕事なんだ。 日記を書いている人にコメントを送る |
 | 2014年10月31日 0:57 自己評価
連日連夜、終電に駆け込んでいます。
上司たちは、タイムマネジメントのまずさを批判してきますが。
自己評価が難しい。
上司の評価を真に受けて、ここまで踏ん張ってる自分にダメ出ししたら、次は病気がまってるから。
これ以上、自分を追い込むわけにはいかない。
今夜も、歯をくいしばって駅に向かって走ります。 日記を書いている人にコメントを送る |
 | 2012年8月7日 13:17 都立病院MSW
都立病院のベテラン医療ソーシャルワーカーと、入院患者家族の面談に立ち会う機会がありました。
見事にタイムマネジメントされた進行。
課題の抽出。
主治医が提示した解決策の支援。
さらに追加案の提示。
無理のない選択肢の整理。
スムーズな集結。
命をやりとりしている現場の面接技術は、
高齢者の生活支援の場とは違う緊張感に満ち、
勉強になることばかりでした。
そしてまた、
医療と介護の立ち位置の違いを
あらためて再認識させられました。
そのふたつを
上手に結んでいくことが、
「地域包括ケア」であり、
「医療・介護連携」なんだろな。 日記を書いている人にコメントを送る |
 | 2012年7月17日 17:27 退院時カンファレンス
悪性腫瘍を抱えて入院中のお婆さん。
体調が良くなったので、
ここがチャンス! 今を逃すと、もう退院できない! と、退院に向けての打ち合わせを病院で行いました。
主治医 病棟看護師 リハビリ担当職員 理学療法士 医療ソーシャルワーカー 社会福祉士 ケアマネージャー 訪問看護ステーション職員
業種や事業所や立場の垣根を越えて、 その方の、人生最後の場面を、ご自宅でどう支えるか? ご家族の想いにどう応えられるか? そのために集合しました。
2ヶ月前に、お父さんを亡くしたばかりのご家族が、 涙を流しながら医師の病状説明を聞きます。
「あと何ヶ月持つかわからない。どこまで支えることができるかです。」 主治医の、優しく冷静な言葉が、ズシリと胸に響きます。 日記を書いている人にコメントを送る |
2012年6月23日 18:34最後のやりとり
2012年5月6日 23:3援助ってなんだろ?
2012年3月25日 22:23O女史の訃報が届きました
2012年2月11日 0:25法定後見
2012年2月6日 21:46約束
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