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育児日記
書いている人の紹介・この日記の紹介 
ひとり息子が育っていくのに、日がないちにちつきあっています。
こんな人生もなかなかいいです。

2010年9月9日 22:57
勝負

いま、息子のクラスの男子の間で流行っている遊び。


学校の1階にあるトイレは
校舎内と外の両側に出入口があって
教室からも校庭からもトイレに入れるようになっており
人感センサがついていて
児童が入ると明かりがつくようになっている。

このトイレを全速力で走り抜ける。
センサが反応して明かりがついたら負け。
明かりがつかなければ勝ち。
「やった!トイレに勝った!」
とガッツポーズで喜ぶ男子。



男子って
なんでそんなアホアホしい遊びばっかり思いつくんだろう……?

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2010年9月6日 8:49
父子

JALの広告に
「ホテルミクラス」www.micuras.jp
を発見した二人。

夫「ウィンダムに乗って行きたいね」
息子「カプセルホテルなら良かったのに」

(ミクラスはウルトラセブンのカプセル怪獣)


また別の日、めざましテレビで
「この秋はフリンジが流行る」
という映像が流れた時

息子「銀色のライダーの腕についてるやつだね」
父「スーパー1だな。そうそう」



もう私は会話に入っていける気がしないし行く気もないけど
ことあるごとにそんな調子なので
いろんな意味で順調に成長してるらしい。

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2010年8月12日 23:4
二人目の人類

実家に帰省中。
写真はもちろん実家ではなくて398mの時のスカイツリー。



息子は父と一緒に
料理を作ったり
将棋を指したり
庭で何かしたりして
楽しく遊んでいる。


自分の親にこんなことを言うのもなんだけど
父はかなり(と言うか並外れて)対人能力に欠けた感じの人で
「公務員とは言え、どうやって定年まで勤められたのかわからない」
と母が言うほど。

この父と気が合ってうまくやれる人が
地球上に母の他に存在するとは思わなかったので
かなりびっくり……。

父も七十過ぎて
母以外に交流できる人間を発見できるとは
自身でも予想外かもしれない。


息子は
犬とか
猫とか
父とか
そういうものと不思議と交流できる。
なんでだろう。
こういうのも天賦の才能とか言うんだろうか。

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2010年7月27日 23:5
認識

息子に
明治屋のコンビーフの缶詰を開けさせた。
ネジでくるくるっと回して開ける方式。
案の定息子は
「何これ面白い!うける!」
と大層気に入った模様。


あれ?

そういえば
息子が赤ちゃんの頃から観ている「トムとジェリー」
(息子が産まれるちょっと前に夫が「俺の子にはトムジェリに不自由させたくない」と訳のわからないことを言いながら全巻買ってきた)
では
くるくる回して開ける式の缶詰がしょっちゅう出てくるよね?

彼はあれを缶詰だと認識してなかったってこと?
じゃあ何だと思って観てたんだろうか??



……そう思って息子に聞いてみたら
「缶詰だとは思ってなかった」
「開くとすぐにジェリーが持って行っちゃうから、何かはわからないけど食べ物だと思ってた」

なるほどねー。
あの作品中では、あれは「食べ物」のアイコンであって
それが缶詰か何なのかは
そんなに重要じゃないからな。
もちろんあの穴あきチーズとか
ジェリーが穴をポンと開けて腰を通す厚い肉とか
食べ物として魅力的なものはいろいろあるけど。



「ああ、あれがこれなのか」
と納得する息子。
「そんなふうに認識されるものなのか」
と新たに発見する私。

やっぱり息子といると面白い。

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2010年7月12日 19:21
夕焼け

夕焼け雲がめちゃめちゃ綺麗な色だけど
ケータイカメラで撮ると
しょぼいようにしか撮れん(´・ω・`)

息子は
「青とピンクの組み合わせは使える」
「あのピンク色は絵の具の何を混ぜたら作れるだろう」
としきりにぶつぶつ言いながら考えている。

筋雲いっぱいだから
きっとツイッターあたりで
地震雲だって騒いでる人がいるだろうな(笑)。

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2010年7月10日 21:53


ヨドバシアキバの玩具売場で
大きいおともだちに混じって
クウガのフィギュアをくいいるように注視する息子。

「このペガサスフォームのポーズは第7話の名シーン!」
とか熱心に解説してくれる。


他のどんな特撮を観ても
クウガほどには入れ込まない。

本当にクウガが好きなんだなあ……。

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