| ナノセル |
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2005/09/05:ウィルコムは中小・系列企業の味方になるか「ナノセル」(itmedia) →
2005/09/02:ウィルコム、「ナノセルシステム」を発表(nikkei)→
2005/05/11:総務省が規制緩和、PHS小型基地局の設置が簡単に→
2005/10/08:WILLCOMのナノセル、ナノサーバーシステムの販売が開始されました。→
2005/09/05
■ウィルコムは中小・系列企業の味方になるか「ナノセル」(itmedia) 【2005年ログ(63)】
先日発表された「ナノセル」が中小企業や系列会社にとっても通信費削減に良いぞという話
ドコモやKDDIのシステムでは社内しか無料にならないが、WILLCOMなら、双方の会社がWILLCOMでありさえすれば、日本全国無料になるよってお話♪
2005/09/02
■ウィルコム、「ナノセルシステム」を発表(nikkei)(impress)【2005年ログ(63)】
出力10mWで約350gの小型基地局ナノセル基地局と、同基地局を制御するナノセルサーバーで構成される法人向けシステムです。
1台のサーバーには12台のナノセル基地局をつなげることが出来て、基地局12台で最大150台程度のPHSを収容出来るそうです。
重要なのは「ナノセル基地局は、事業所内に設置される形だが、同システムでは社員以外のウィルコム端末でも通信できるとのこと」
つまり、とある会社が内線用にナノセルシステムを導入すると、周辺はエリア化され、また元からエリア内であっても複数のアンテナが捕まるようになって電波状態や通信速度が向上するということです。
すなわち、自分でウィルコムのエリアを広げる（充実させる）ことが出来るのです。逆の言い方をすれば、ウィルコムは自分のお金を使わずにエリアを充実させることができるということ（＾＾；。
お値段ですが、買い取りで基地局12台＋サーバー1台で450万円〜500万円、レンタルだと月10万円
う〜ん、面白い！！！典型的な法人の内線的利用のほかにイロイロな使い道が有るような無いような
サーバー1台とアンテナ1台でいくらでしょう？
趣味（またはネタ）で設置しちゃう人を数人知っているような（＾＾；
2005/05/11
■総務省が規制緩和、PHS小型基地局の設置が簡単に(impress)(itmedia)【2005年ログ(63)】
総務省が、PHS小型基地局の設置をこれまでの事前免許制から事後登録制にする。
これにより今年の秋から、事業者は客のニーズにより簡単に基地局を増やすことが出来る。
業界最大手のWILLCOMが「屋内のエリアを確保する事が重要」とコメントしている。
impressの記事によると今回、緩和された基地局は出力10mW以下のもので、いわゆるナノセルと言われるモノだそうです。
2005/10/08
■WILLCOMのナノセル、ナノサーバーシステムの販売が開始されました。【2005年ログ(114)】
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