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世界の平和を願いつつも、家庭の平和だけで手いっぱいの介護福祉士、ちゃん が綴る、家事と育児と仕事にまみれる日々

2014年10月31日 19:27
不良老人

入院中の不良老人と病室で面談。
退院支援担当の看護師さんも同席。

尿管は詰まるは、血糖値は安定しないは、腎機能は低下するは、心筋梗塞を起こすはで、主治医が家族を呼ぶように指示するような状態だったのに。

命がけでツッパって、医師にも、看護師にも、行政職員にも、自分のワガママを押し通す勢いは、あいかわらずでした。
自分が、こっつまらない「制度の番人」になった気がしました。

人を救うためにつくられた制度は、できた瞬間から、人を枠に押し込む、手かせ足かせに変わります。

いい歳こいて青臭いことは言いたくないけど。
いい歳こいても、青臭い気持ちは大切にしたい。

そんなことを真剣に考えながら、病院を後にしました。

なるほど。
あの爺さんが、自宅で好き勝手やり、のたれ死ぬ覚悟なら、それにつきあって右往左往するのが僕の仕事なんだ。

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2014年10月31日 0:57
自己評価

連日連夜、終電に駆け込んでいます。

上司たちは、タイムマネジメントのまずさを批判してきますが。

自己評価が難しい。

上司の評価を真に受けて、ここまで踏ん張ってる自分にダメ出ししたら、次は病気がまってるから。

これ以上、自分を追い込むわけにはいかない。

今夜も、歯をくいしばって駅に向かって走ります。

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2014年4月29日 14:34
ここで

歯を食いしばれ。

ここで負けるわけにはいかんだろ。

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2012年8月7日 13:17
都立病院MSW

都立病院のベテラン医療ソーシャルワーカーと、入院患者家族の面談に立ち会う機会がありました。

見事にタイムマネジメントされた進行。

課題の抽出。

主治医が提示した解決策の支援。

さらに追加案の提示。

無理のない選択肢の整理。

スムーズな集結。

命をやりとりしている現場の面接技術は、

高齢者の生活支援の場とは違う緊張感に満ち、

勉強になることばかりでした。

そしてまた、

医療と介護の立ち位置の違いを

あらためて再認識させられました。

そのふたつを

上手に結んでいくことが、

「地域包括ケア」であり、

「医療・介護連携」なんだろな。

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2012年7月17日 17:27
退院時カンファレンス

悪性腫瘍を抱えて入院中のお婆さん。

体調が良くなったので、

ここがチャンス!
今を逃すと、もう退院できない!
と、退院に向けての打ち合わせを病院で行いました。

主治医
病棟看護師
リハビリ担当職員
理学療法士
医療ソーシャルワーカー
社会福祉士
ケアマネージャー
訪問看護ステーション職員

業種や事業所や立場の垣根を越えて、
その方の、人生最後の場面を、ご自宅でどう支えるか?
ご家族の想いにどう応えられるか?
そのために集合しました。

2ヶ月前に、お父さんを亡くしたばかりのご家族が、
涙を流しながら医師の病状説明を聞きます。

「あと何ヶ月持つかわからない。どこまで支えることができるかです。」
主治医の、優しく冷静な言葉が、ズシリと胸に響きます。

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2012年6月23日 18:34
最後のやりとり

いつも穏やかに微笑んで、周囲を和ませていたSさんが、昨日息をひきとりました。

末期の化粧をほどこし、前日に用意したばかりの新品の浴衣を身にまとい、まだ温かみを残しているご遺体を前に、娘さんが語ります。

「息が苦しそうだったので、『お母さん、もういいよ。そんなに頑張らな
くても。』って声をかけたんですよ。」

その言葉に応えるように、その数時間後に、Sさんは90年以上も続けていた所作をそっと終えました。

母と娘の最後のやりとりは、お互いを思いやる優しさの贈りあいのように、温かなものでした。

「本当に優しい母で、一度も怒られた記憶がないんですよ。」
娘さんの言葉が、静かに思い出されます。

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2012年5月6日 23:3援助ってなんだろ?
2012年3月25日 22:23O女史の訃報が届きました
2012年2月11日 0:25法定後見
2012年2月6日 21:46約束
2012年2月4日 22:25お礼奉公


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